なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

意識とは何か(Newton5月号)

2012年04月01日 | 本と雑誌

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

新年度ですね、張り切っていきましょう~♪

あ、例によってエイプリルフールの話は無しですよ(^-^;

最近は下呂市も温かくなりまして、とか言っても晴れの日の放射冷却の時の気温がマイナスにならない程度の暖かさでありますが(^-^;

今日は村の祭りでしてね、何か出店もたくさんあったんですけど今は2件くらいしか無いそうです。

不況の影響かね(^-^;

このまんま不況が続いてそれに輪をかけて増税ってことは・・・・怖い話になりそうです。

さて、先月に配布されていたNewtonの5月号は、「脳と意識」なんですが一部紹介します。

そもそも意識とは何か?それは定義できてはいません。今色々な研究者が色々なアプローチの研究をしているところです。

所で脳の物質的な色々な現象を調べれば脳の振る舞いは分かるはずだと言う研究がありますそれを「イージープログレム(簡単な問題)」と言います。

それに対して未来永劫そんなことは無理だという説もあります、「ハードプログレム(難しい問題)」と言われています。

意識研究として、意識はニューロンの活動によって生まれている、あることが頭に浮かんだ時それに対応するニューロンが活動するはずです。

そのようなニューロンを研究して分析することを「NCC」と呼ばれています。

しかし、私たちの意識に上る物の全てを研究しているわけではないのです。

あくまでも意識に集中している物という事でしょうか。

このNCCは今も脳科学者により研究されています。

以下はNewton先月号をご覧ください。

昔、人工知能の研究をしていた人たちが、宇宙開発は人類を月まで導いたが、人工知能は今世紀になって低い木に登っただけなんて話もありますからね。

これからどんどんと発展・・・・しなさそうなあやふやな理論ではありますな。

ましてや神経神話がこの頃流行りましたからねえ( ̄ロ ̄;

私は、今のエレクトロニクス、所謂部品と部品を線でつなぐ方法で知性なんて再現できるのか?疑問に思う所なんですけどね(^-^;偉そうなこと言っちゃった・・・・

さて、明日から仕事再開です。TVも新しくなりますし職場、学校と楽しんでください。

そうでない人は、磨きをかけるチャンスですよ。アマゾンやNHKEテレ見て勉強してください。

それではまた来週です(^-^v

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1 コメント

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 <意識>の定義はいろいろあるかも知れませんが... (Popula)
2012-04-01 21:47:29
 私Populaは、他の人がいうところの<意識>(=いま、現れている<あの(この)ような>感じ)を知る方法は、存在しません。私Populaが他人の<意識>を感じる方法は、論理的に存在しません。
 従って、論理的に、私Populaの<意識>と他人の<意識>の間に類似性という概念が設定することがもともと「不可能」です。
 ★このこ」とから、以下のすべてが「論理的に誤り」であることが分かります。
 私Populaの<意識>と他人の<意識>に似ているところがある。
 私Popualの<意識>と他人の<意識>には似ていないところがある。
 私Populaの<意識>と他人の<意識>は似ているかもしれないし、似ていないかもしれない。
 私Populaの<意識>と他人の<意識>は似ていると同時に、似ていない。
 私Populaの<意識>と他人の<意識>は似ているでもなく、似ていないでもない。
 などなど、
 ---
 <意識>という名前をつけること自体が、<意識>に根拠のない、ある種の概念を、押し付けてしまっています。そのために、おかしな考えが出てきてしまいます。
 本来は<なんだか得体のしれないもの>、<??>、程度に留めておかなければいけません。

 つまりは、(本来は<??>というべき)<意識>は、科学的に捕らえることは「論理的に不可能」です。科学的な取り扱いをしようとしている科学者は、この「論理矛盾」をどう克服しようとしているのか、不思議でなりません。
 
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