なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

タイムマシン(Newtonから)

2012年02月17日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

最近温かくなりましたね(下呂市の目線で見てみる(^-^;)

上の神社でもふきのとうがさいていました。

Dscn0100
まだ一つしか咲いていないのですが天ぷらにしたら美味しそうです。

これだけは自然の恵みですからね(^-^

最近ビックカメラで液晶テレビを買いました。非常に安かったのですが、HDD内蔵でした。

型落ちかな?と思ったのですが去年のモデルでした。もう2分の一に値段下がったのでしょうか( ̄ロ ̄;

有名メーカーなんですけど(^-^;

下がるの早いですね。ビックカメラがネットショッピングやっててラッキーでした。

さて、もうとっくの昔にNewton3月号が届いております。

今回は「タイムマシン」です。

よく言われるのは、相対性理論における光の速度で時間が止まる。

同じく重力の強い所では時間が流れるのが遅れる、と言う効果です。

これは今から未来へ行くためにはとにかく早く運動すればいいという話ですが、一円玉でも光速にするにはものすごい大変なことです。

よく、原子力では放射線を使いますが放射能から出る放射線の粒の方が非常に軽いので光速に近づけることが容易にできるのです。

そんなことは良いとして、問題は過去に行くにはどうしたらいいか?と言う話です。

では、過去に行って自分の命を奪った場合未来から来た自分は存在しているのは矛盾が生じます。

物理学では「因果律」と言う言葉があり因果律を乱す法則は立てられません。

過去に行って歴史を変えることは因果律を乱すことになります。

(Newtonには因果律と言う言葉は書いてありません)

そこで、「例え過去に行っても歴史を変えるような物理作用は出来ない」と決めれば過去にいける可能性が高いと言えます。

もう一つ因果律を乱さない法則として、量子論で有名な考え方で「パラレルワールド」を利用する方法があります。

これは、自分が歴史を変えた別の世界と歴史を変えない別の世界が存在していると言うものです。

さて、今回の記事では、キップ・ソーンのインタビューがありました。

その中に「タイムマシンが完成して動いた場合、瞬間に爆発して機能しなくなる」と言うのがありました。

これは、量子論的な空間の揺らぎ(電磁波)が過去に行ってしまうと、現代に来てまた過去に戻りそれを繰り返し増幅して大きなエネルギーになり爆発するというとんでもない事が起きるという事です。

丁度、オーディオのハウリングと同じことが起きるわけですね。

これは、面白いと思いました。

以上軽く触れてみましたが、今月号がもうすぐに出ると思うので皆さん3月号早く購入されるといいですよ。

そいでは皆さん、明日は土日ですので、私も休みますので、皆さん・・・。

良い週末を過ごしてくださいね。

そりでは明日のサイエンスゼロの感想とまた来週です(^-^v

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイエンスゼロ11日分 | トップ | サイエンスゼロ18日分 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。