AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アイドルを「○○ちゃん」と呼びたい僕(ピーナッツ)

2011-10-15 21:33:50 | 現代のアイドル
坂本 九…僕の中で、"下手うま"最高峰の人だ。
この人、本当に歌唱力は、大したことないんだけど、なんでしょう? とにかく、歌詞の心を必死に伝えようとする能力,あの誰にも真似できない独特の歌い方,そして、何とも言えないクシャクシャ笑顔,雰囲気?…なんか、そういうので、全てのことを乗り越えてしまってる感じがするんだよね。

まるで、「素人のど自慢」(NHK)に知り合いが出てて、応援している気持ちに近い感じ?…プロなんだけどね。
だから、みんなに愛された。たとえ、「アイドル」という言葉が、その時代、全然、一般的じゃなかったとしても、彼は、ちゃんとそういうものとして認められていたんだと、僕は思うよ。
しかし、『見上げてごらん夜の星を』って、いい曲だよね。
そういえば、昨年観た映画、『八日目の蝉』(主演:永作博美)の重要シーンでも、この曲が印象的に使われてたっけ。
で、僕も、映画と同様、落ち込んだ時,元気を取り戻したい時は、この曲!って、決めてるぐらい大好き。
なんか、胸がいっぱいになって、泣けてくる。夜空を見上げながら、泣けてくる。
でも、なんだか、不思議な感覚。
だって、坂本 九自身も、所々、この曲を泣きながら歌っているようにも聴こえるんだもん。
この人って、実は、スゴイ人だよ…たぶんね。

坂本 九…やっぱ、歌手ってのは、"味があってナンボ!" 本当に、そう思わせる人だ。
ところで、僕、彼の活躍していた時代を、リアルタイムでは知らないんだけど、1960年代の日本社会や芸能界って、今よりも、ず~っと縦社会というか,師匠と弟子の関係というか,絶対的な先輩と後輩というか…とにかく、そういうのが、しっかりキッチリ、とても厳しかった時代だと聞いたんだ。
それなのに、彼は、老いも若きも大先輩も、もう、みんなから、"九ちゃん"って愛称で呼ばれてた(らしい)。
大の大人に、いっぱしの男に、そういう表現をする社会風潮なのかな?
もしかして、その時代に、そういうのって、彼ひとり?…そんなことを一瞬思った。でも、すぐその後に、こうも思ったんだ。
"そこが、「アイドル」たる所以なんだ!"って。
新しい時代に、特別、愛された、"九ちゃん"、そこを味方につけた、「アイドル」としての坂本 九。

ところで、僕、昔っから思ってることなんだけど、名前を呼ばれる時に、"ちゃん付け"されてる人ってのは、アイドル的アドバンテージが、人より高い?
いや、有利なんじゃないか?ってさ。
つまり、"ちゃん界"最強にして、永遠不滅の絶対アイドルである、「赤ちゃん」の流れをくんだ、「○○ちゃん」は、まぁ~るいもの,可愛いもの,親しみを感じるもの,大切にしたいもの,壊したくないもの,抱き上げたいもの,見守りたいもの…そんな想いを、どっかに込めて、日本人のDNAは、そう呼びたいんじゃないのかな?とか思うんだよね。

もちろん、最近は、チョット変わってきていることも、それだけが、全然、全てではないことも知っている。
でも、僕たち日本人ってのは、特に…いや、マスコミのコントロールの方かな?なんてね。
例えば、「多摩川のタマちゃん」が、水面から、頭をチョコン!と出してたら、家族そろって、"タ~マちゃ~ん!"って言いたくなるけど、「多摩川のタマさん」だったら、"張り込み、ご苦労様です!"って、牛乳とあんぱんを渡したくなる。
「多摩川のタマくん」?…なんか、画にならない。

やっぱ、僕の中で、(基本、基本ね…)一般的に言われるところの「アイドル」ってのは、「○○ちゃん」なんだよな~。そして、その「アイドル」が、老若男女、すべての層の票を獲得するためには、できれば、「○○ちゃん」って呼ばれた方が・・・!?とか思ったりする、今日この頃なんだよな~。

九ちゃん,Qちゃん,(芦田)愛菜ちゃん,真央ちゃん,ヤワラちゃん,聖子ちゃん,(荒木)大ちゃん,佑ちゃん,あっちゃん…etc。
結果的に作られた「○○ちゃん」は、その輝きの時代を経て、いつか、「○○さん」に転身しようとする。
また、マスコミを含む受け手側が、変身させようとしたり、しなかったり…。
そういう意味では、この中で言うと、坂本 九と松田聖子は、スゴイな。
"ちゃん"が似合うまま、大人になってる。
意味は違うけど、2人とも、いまだに、現役の「アイドル」なんだ。
特に、松田聖子は、「元アイドル」を、1度も経験していない。

将来、AKBの中から、そういう存在が1人…生まれるかなぁ?
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不思議な曲「フィンランド・ミラクル」ラムネの飲み方公演

2011-10-15 21:22:42 | SKE48/NMB48/HKT48
最近の通勤時間にチームKIIの新セットリスト「ラムネの飲み方」公演を聞き込んでいます。
不思議と耳につくのは「フィンランド・ミラクル」と言うユニット曲です。
赤枝里々奈、向田茉夏、矢方美紀と言うKIIの選抜級のメンバーで歌われる不思議な曲です。
曲の歌詞だけ聞いていると村上 春樹の不条理な世界に引き込まれるような気がします。

曲終終盤にリフレインされる「フィンランド・ミラクル」と言う歌詞には不思議と引き込まれるような気がして聞き込むほどに気になる曲です。

テッド
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平嶋夏海さんの表情とは、「会いたかった」でした。ナッキー

2011-10-15 09:24:40 | 注目の記事
ヅカファンの方(女性)の記事に、シアター公演を見ながら、涙が流れてしまったとかいてありました。再引用します。

色々な幸運が重なり、「シアターの女神」公演を最前列で鑑賞してきました。
ときめき研究家さんに連れられて見に行った「アイドルの夜明け」公演以来、およそ2年振りの劇場公演です。

CDは繰り返し聴いているので、目の前でその歌を歌っているというだけで感激。
特に「シアターの女神」。CDで聴いていて一番好きだったのは「好き 好き 好き」で、
「シアターの女神」はそれほど好きな歌というわけではなかったのに、
劇場で見るとなんとなく歌詞と自分が重なるようで、自然と涙があふれてしまいました。

正規メンバーのみなさんはやはり洗練されている印象を受けました。
中でも小林香菜さんの想像以上の可愛らしさと、鈴木まりやさんの優しい表情が印象的でした。
鈴木紫帆里さんのダイナミックなダンスにも目が奪われました。

私は宝塚ファンなのでつい「この子は○組の××さんに似ている」という見方をしてしまうのですが、
伊豆田莉奈さんは下級生の娘役ですといわれても信じてしまうような容姿。
小顔で化粧映えしそうな顔立ち、スッとした首のラインがとてもきれいで、
一度でいいから輪っかのドレスを着てほしいなーなんて思いました(笑)

ハイタッチのとき、何人かのメンバーが「最前の子だ!」というようなことを言って下さり、よく見てるなあと驚いたのですが、
中でも鈴木紫帆里さんが「泣いてたけど大丈夫?!」と声をかけてくれたのがとてもうれしかったです。
感動のあまり流れた幸せな涙だったのに、感謝の気持ちを伝えられなかったのが心残りです。




チームB3rdパジャマドライブ公演を見て涙を流した方の記事を思い出したので、引用します。

しばらく、公演を観に行けていないので、ちょっと前の話です。

実は、私・・・ Team B パジャマドライブ公演を観て、泣いてしまったことがあります。
それは、悲しことがあった訳でも何でもなく。 純粋に感動の涙でした。

自分でもその時は、その涙の理由がわかりませんでした。でも理由はわからないけど、心に響いた故の涙だったのは間違いなかったのです。
公演が終わってから、何が心に響いたのかを考えてみました。 曲の雰囲気に飲まれたから? 想いのダブる歌詞があった?? もちろん、曲や詞が素敵なことも要因としてあります。でも、突き詰めると私が感動した一番の理由は、メンバーの皆さんが一生懸命に伝えようとする姿なのかなと。振りもめいっぱい、力の限り、感情を込めて、踊って、ステージの端から端まで、本気で走って。そしてそれを、メンバーの方達も楽しんでるし、チームワークの良さも伝わって。その全てに心を動かされたのかもしれないなぁと思いあたりました。

いつも公演はファミリー・カップル枠で観にいっているので、当然、隣に一緒に行った方がいたのですが、泣いているのを悟られないようにするので精一杯でした。でも、・・・・・・。一度、流れ始めた涙は・・・、感動した心は、止まらず。 しばらく、泣きながら、公演を観てました。

もし、メンバーの方がステージから泣いている私をみていたら、“今日は、変な女性がいるな~。何で泣いてるんだろうって思ってるんだろうな。”って思ったりはしました。でも、止まらないんだから、仕方ないですよね。

そのくらい感動したステージをTeam Bの皆さんは、観せてくださったことに、そして、そんな公演を一緒に観た方にどうしてもお礼が言いたくて、公演後、同じく観ていたナッキーさんに“とても胸に響く公演で、感動しました!今日は、ありがとうございました。”と、メールをしました。だって、AKBの公演を観て、泣くなんて自分自身でも思ってもみなかったから。そうしたら、これも思ってみなかったことなのですが、ちょうど次の日、握手会があって、ナッキーさんはその想いをなっちゃんに伝えてくださいました。そうしたら、そのなっちゃんの返答も素敵で。
“ありがとうございます!メンバーのみんなにも伝えますね”と言ってくださったとか。
そのエピソードも嬉しかったです。普通、“ありがとうございます”だけだと思いますが、それで終わらないところが、なっちゃんらしさなんだなぁと。なっちゃんが自分のことだけでなく、いつもTeam Bのことを考えているからこそ、とっさにその言葉がでたんだと思います。ホント、Team Bの皆さんは、みんなで楽しもうとする姿勢が、楽しんでもらおうとする姿勢が、そのチームワークの良さがにじみでる公演で、思わず、ひき込まれます。

最近はなかなか観にいけないのですが、絶対、また3rd公演、観に行きたいな! でも観に行ったら、また泣いちゃうかな・・・?!



ナッキー注:この方が、次の日にナッキーさんが握手会に行って、(彼女の)メッセージをなっちゃんに伝えたというのは、こちらの記事

ファンレターの名前と一致。ピンポーン。この人がファンレターの主だったのだと気がつき、私の顔を見る。
この時の、平嶋夏海さんの表情は、忘れません。     と書いた握手会。

平嶋夏海さんの表情とは、「会いたかった」でした。ナッキー

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