AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

パッと見、ふぞろいは最高! (ピーナッツ)

2011-10-03 12:30:00 | AKB48
モリクミさんは、同じクラシック畑でも、中島啓江さんのように、"クラシックが1番!"みたいな雰囲気を全く醸し出さない人。
ただ、その世界で、基礎からみっちりやっているので、実力はハンパない。
あと、彼女は動ける。
陽気で、ユーモアがあって、まるで、西サモアのおばちゃんみたいだ。
大好きな人。

湖月わたるさんの歌声を聴いたことがない。
残念。

片山は-ちゃんは、僕が、毎回、オーディションで、歌中心の選抜メンバーを選んでいいというのなら、必ず入れる子。
あと、個人的に、彼女は、AKBで1番、割烹着と井戸端会議の一員が似合うと思う。

ジェロは、おそらく、今まで、日本に来た外国人歌手&タレントの中で、最も綺麗で、優しく感じる日本語を使っていると思う。
小さい頃、おばあさんの家で聴いていたという美空ひばりの影響が大。
そして、実は、ジャンルに全くこだわっていない人。

この4人…見た目も歌唱スタイルも、一瞬、全然違うように見えるってのがいいんでしょうね。
そっから歩みよって、調和していくってのが、しびれるんだよね~。
もしも、その舞台が、"素敵やん!"って、みんながみんな思うようなものだったとしたら、それは、4人の気持ちが、ある共通点で通じ合っていたということだと思う。
それは、「昭和初期」という時代へのリスペクトの気持ち。
観たかったな。
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『ブルース・イン・ザ・ナイト』観賞記。(ナッキー)

2011-10-03 00:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
『ブルース・イン・ザ・ナイト』観賞記。(ナッキー)

10月1日19時、片山陽加出演の回を見ました。
ときめき研究家さんが書いていない点を中心に感想を。

S席11000円、A席7000円、ミュージカルとしては「こんなもの」と思いますが、最近見ているAKB48出演の舞台としては、最も高い。
DUMP SHOW!は、5500円だった。

セリフがあったのは、ジェロと、森公美子だけ。おそらく、アドリブが入っていた。
つまり、片山陽加は、セリフは一言もなく、歌だけだった。

ときめき研究家さんは、「アイドル歌手の歌唱法という枠の中では上手い方だと思う片山」と評していますが、KEN爺さんから、AKB48に入る前は、音楽学院でレッスンしていたと聞いたことがあるので、発声の基礎ができているはず。

とは、言っても、歌唱に関しては、プロ中のプロと同じステージで、アイドルであるAKB48のメンバーが、一人で、どれだけ歌えるのか、見る前は不安がありました。

2009年のAKB歌劇団「∞・Infinity」のテッドさんの評に、
「劇その物はある程度予想はしていましたがやはり学芸会の域は出ていません。そこがアイドルの歌劇団と言うことでそれはそれで良いのですが途中プロのミュージカル俳優 中西勝之氏が本物の歌を魅せるのに興醒めでした。」
とありますが、中西勝之氏のようなプロ3人と同じステージにたって、学芸会レベルのAKB48メンバーが、興醒めにならずに、歌えるかという心配をしました。

ときめき研究家さんが、「違和感なく鑑賞できた。」と書いているように、片山陽加の歌は、なかなかのものでした。
片山陽加の将来の夢が、女優だったか、歌手だったか、はっきり覚えていないが、是非、ミュージカル女優をめざして欲しい。

岩崎宏美、本田美奈子のように、アイドル時代から、歌唱力に定評のあった歌手だけではなく、
高橋由美子、山口由佳乃、神田沙也加のように、アイドル時代は、そうでもなかった歌手でも、その後の努力で、ミュージカル女優として活躍しているから、アイドル時代の実力だけが不十分でも、稽古でのびる歌手もいるのであるから。

選抜メンバーとして、テレビを中心に仕事をしているメンバーより、
このような舞台で、鍛えられた片山陽加のようなメンバーの方が、本当の意味での「芸」を身につけることができるという構図を実感しました。

片山陽加が、大女優になって、「AKB48で売れなかったことが幸いした」とインタビューに答える日がくるかもしれません。

鑑賞上の注意:これから切符を買われる方は、ステージ右側で、片山陽加(佐藤亜美菜)で歌うので、近くで見たければ、右側を選んでください。左側は、楽器演奏でした。

ナッキー
コメント (2)
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