増田有華といえば、やっぱり思い出してしまう…あのコト。
あれは、2年前?3年前? とにかく、AKBが関西に来て、プチテレビジャックみたいな週間があった。
その中で、大阪読売テレビ『土曜はダメよ!』(MC:藤井隆)でのコトは、ちょっと、衝撃的だったんだ。
番組の流れで、AKBの中の誰かが、アカペラで一節、歌わなければならない状況になった時、選抜メンバーが多くいるにも関わらず、全員(8人ぐらいだったと思う)が一斉に視線を送ったのが、ひな壇の後ろの方に座っていた増田有華だった。
"あ、そうなってるんだ~"って思ったよ。
そして、何かの曲のサビ部分を8小節ほど歌った後、番組レギュラーのYOUが、あのアンニュイな調子で、この一言…
"AKBって、歌、歌えるんだね~!"
これ、受け取り方で、2種類の意味に取れる。
でも、あの時のメンバーは、屈辱的な方に取っただろうね?
でも、実は、僕、それとは別の方に意識がいってた。
それは…
"増田有華、なるほど、上手い! 上手い…けど、確かに上手いんだけど、なんだか、浜崎あゆみの○○○○。
詰まり気味の音の入り方、盛り上げ方、そして、音のしまいかた…。
各地の歌声大会だったら、どこでも、全部、優勝なんだけど、将来、ソロの歌手としてやっていくんなら、どうなのかな?"
そんな感想を持ってしまった。
今、あの時とは違うのかな?
これは、僕の持論だけど、歌い手っていうのは、どこまで行っても、オリジナルの"伝え人(つたえびと)"であるべきだと思う。
そして、役者ってのは、そのお話の中に入っていかねばならない人。
いや、物語の主人公(その人)に取り憑かれなくてはならない。実際、憑依されて、ナンボだと思う。
ところで、僕は、増田有華が、役者に挑戦することは、とてもいいことだと思っている。決して、回り道なんかじゃない。
ただし、それは、お話の中で遊んだ経験や感覚を持って、歌の世界に戻ってきた時のみ。フィードバック出来た時のみ。
"やっぱり、私は歌やな…ホームグラウンドやな!"って思ってしまうのかもしれない。
すべて、彼女の心の中に答えがある。
舞台の出来不出来ではなく…、ま、主演やもんね…とりあえず、わかりやすいわね。
気づく?気づかない?その舞台のすべてが終わった後だね。
増田有華、今、勝負の時!
あれは、2年前?3年前? とにかく、AKBが関西に来て、プチテレビジャックみたいな週間があった。
その中で、大阪読売テレビ『土曜はダメよ!』(MC:藤井隆)でのコトは、ちょっと、衝撃的だったんだ。
番組の流れで、AKBの中の誰かが、アカペラで一節、歌わなければならない状況になった時、選抜メンバーが多くいるにも関わらず、全員(8人ぐらいだったと思う)が一斉に視線を送ったのが、ひな壇の後ろの方に座っていた増田有華だった。
"あ、そうなってるんだ~"って思ったよ。
そして、何かの曲のサビ部分を8小節ほど歌った後、番組レギュラーのYOUが、あのアンニュイな調子で、この一言…
"AKBって、歌、歌えるんだね~!"
これ、受け取り方で、2種類の意味に取れる。
でも、あの時のメンバーは、屈辱的な方に取っただろうね?
でも、実は、僕、それとは別の方に意識がいってた。
それは…
"増田有華、なるほど、上手い! 上手い…けど、確かに上手いんだけど、なんだか、浜崎あゆみの○○○○。
詰まり気味の音の入り方、盛り上げ方、そして、音のしまいかた…。
各地の歌声大会だったら、どこでも、全部、優勝なんだけど、将来、ソロの歌手としてやっていくんなら、どうなのかな?"
そんな感想を持ってしまった。
今、あの時とは違うのかな?
これは、僕の持論だけど、歌い手っていうのは、どこまで行っても、オリジナルの"伝え人(つたえびと)"であるべきだと思う。
そして、役者ってのは、そのお話の中に入っていかねばならない人。
いや、物語の主人公(その人)に取り憑かれなくてはならない。実際、憑依されて、ナンボだと思う。
ところで、僕は、増田有華が、役者に挑戦することは、とてもいいことだと思っている。決して、回り道なんかじゃない。
ただし、それは、お話の中で遊んだ経験や感覚を持って、歌の世界に戻ってきた時のみ。フィードバック出来た時のみ。
"やっぱり、私は歌やな…ホームグラウンドやな!"って思ってしまうのかもしれない。
すべて、彼女の心の中に答えがある。
舞台の出来不出来ではなく…、ま、主演やもんね…とりあえず、わかりやすいわね。
気づく?気づかない?その舞台のすべてが終わった後だね。
増田有華、今、勝負の時!