WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

屋根垂木追加

2007年11月03日 | ログハウス

 爽やかな秋らしい天気だった。いつもにもましてバイオエタノール飲料に食べ物の差し入れが多く、恒例の“朝ミーティング”は少々長引いてしまった。私も昨日作ったベーコンを持っていったがまあまあ好評でホッとした。

 今日の作業は西側屋根(写真右)の垂木の隙間にさらに垂木を追加。隙間があるとなんとなく間が抜けた感じだったが、埋まるとなかなかログらしい屋根の姿が見えてきた。とくに中側のロフトから見た屋根は秋の日差しと影とのコントラストが美しい。
 
 今日は参加者が少なく、途中で帰らねばならない人もいて、みなフル回転しても残念ながら目標の野地板張りまではいけなかった。

 初めて屋根に上っての作業にも大活躍の2期生福山さん。ご希望の記念写真、しっかり載せておきました。
 
 福山さん、「2期生はログビルダーというより大工さんみたい」とおっしゃっていた。確かに2期生は、1期生が積んだログ壁に屋根を作るところから参加したため、まだログ壁積みを経験していないので、いわゆるログハウスを作っている実感は少ないかもしれない。
 しかし1期生の私としては、屋根作りを経験してからログ壁積みに取り組めるのも案外良かったのではないかと思う。なぜなら1期生は、トラス作りや屋根工事の経験無しにログ壁積みから始めた(手順通りだから当然なのだが)ので、先の工事を見通してどの工程は慎重、正確にやらなければならず、どの部分は多少想定外でもなんとかなるのかが分からなかったからだ。やはり、ログハウスの本を読んだり説明を聞いたりしただけでは分からない、実際に工事してみて初めて分かるところも結構あるからだ。

 久しぶりの正ちゃん(中島)、屋根で大活躍。
 

 今日の参加者はタイトル画像のメンバー(桜井、足立、中島、福山、吉川、宮崎)に、途中まで参加の片岡さん(鹿肉、きゅうりにパプリカ差し入れありがとうございました)、こちらも久しぶりの榎原さんでした。