WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

ログハウス西側屋根工事、バレーボールワールドカップ

2007年11月10日 | ログハウス
 今日から第3期スクールが始まった。第3期生は3名。1、2期生は引き続き西側屋根工事でコンパネをはった。
 片岡さんからまたまたお米をいただいた。ビンボー暮らしには本当にありがたい。

 帰宅したらちょうどバレーボールワールドカップ 日本vsポーランド戦をやっていた。フルセットのシーソーゲームでからくも日本は勝利した。この一勝は大きいが、実力伯仲のためかなかなか面白い試合だった。
 中でも日本のリベロ、佐野優子選手。レシーブ専門の地味な役どころなのだが、長身のポーランド選手のとてもひろえそうもないような強烈なアタックを驚異的な反射神経でひろったり、他の選手がこぼしたボールを猫のような身のこなしですくい上げる。バレーボールはアタックだけではないことを華麗なプレーで表現している姿は光っていた。
 アマゾネスをずらりと並べたような欧米のチームは、金で買い集めた4番クラスをずらり並べた巨人のように、勝って当たり前だ。そんなチームの試合は2、3回なら凄いなと思って見るが、だんだん飽きてくる。日本チームはセッターの竹下選手と佐野選手の2人が身長160cm前後と小柄だが、それぞれのポジションでは代わるもののない第一人者の専門プレイヤーだ。栗原、木村、高橋他の選手もそれぞれの個性あるプレースタイルを持っていて、彼女らのコラボレーションで作っていくコンビバレーは、見ていてとてもひき込まれるものがあった。
 先ごろ、野球「星野ジャパン」の候補選手が報道されていたが、そんな「コンビ野球」とでもいえるようなチームを目指しているような選手構成で、面白い試合をしてくれそうな期待感が高まる。