3連発。ここんとこ、書く時間がなかったり、書く気がなかったりで書きだめ。
左京区の山奥のまた奥、花背広河原に京都市内唯一のスキー場がある。今年は何年かぶりに雪がよく降るが、新聞を見ると広河原は150cm!となっている。今日は天気も良いし、今行っておかないと次はいつ雪があるか分からない。
国際会館起点で車で約1時間30分、雪で普段よりもっと時間がかかると思ったが、こんな山奥でもさすが国道(一車線のすれ違いも難しいところもあるのに)、意外と除雪は行き届いていた。それでも広河原に近づくにつれ、道路の両側は150cm近い雪の壁のところも。確かに今年は多い。
さて、現地に到着するとリフトが動いていない!係員らしき人を見つけてたずねると、「お客が少ないので乗る人が来たときだけ動かすんですよ」。何とか動かしてはもらえるようで一安心。入場料!1,000円+リフト1日券2,500円=3,500円。リフトは1本のみ、200mほどだろうか、高いと見るか安いと見るか、mmm。2時間券が2,000円、1日券と500円しか違わない。
リフト乗り場に行くと動き出した。私以外、誰も乗っていない、貸切だ~!って、一人だけのスキー場って..なんか..さみしい...。
誰もいない“貸切”ゲレンデ..。上部はちょっと幅が狭いが下部は広い。距離は400mくらいだろうか、斜度は初中級向き。練習、足慣らしには良いが10本も滑ると飽きてくるかな。
↑ゲレンデ上部
↑ゲレンデ下部とレストハウス。
終点に着くと、今時のスキー場にありがちな光景、スノボの若者が4人、雪に貼りついていた。なんかちょっとホッとする。何回か滑ってるうちにスキーの人が約1名増えていた。つまりゲレンデにはたったの6人!。でも天気はいいし暖かいし。十分元は取ったし、もうしばらくスキーはいいかも。あ、昨シーズンは営業1日だったという大江山スキー場も行ってみなくては。
左が0.3mm?(旧)、右が0.2mm?(新)
行きつけのホームセンターで買い物をして、レジで袋に入れた商品を受け取ったときなんとなく違和感を感じた。その原因は家に帰って分かった。貧乏性でレジ袋は他の用途のためにとって置くのだが、たたんでしまおうとすると前にもらった袋と手触りが違う、今までのものより薄いのだ!。そうだったのか。
この春頃から小麦や大豆や石油など、輸入原材料製品やその加工品が軒並み値上げされるらしい。石油製品であるレジ袋のコストも上がることは間違いない。ホームセンターとしては、環境ブームに便乗していっそレジ袋廃止か有料にしたいというのが本音だろう。しかし、ホームセンターの客は生協や大手スーパーの客ほどまだ環境洗脳されていないので、客離れの不安もある。そこで窮余の一策、0.3mmから0.2mmへ?の極薄化というわけだ。
そう言えば、他にもあったなあ、0.03mmから0.02mm。レジ袋のほうは不況の影響で極薄化、一方こちらは0.03では不興のためさらに極薄化、って苦しいサゲ。分かるお方には分かる、お後がよろしいようで..。
チェンソーの電動目立て機は便利だが高い。ホームセンターの物でも8,000円近くもする。ただ、交換用のヤスリビットだけなら900円くらいで売っている。
一方、ホームセンターでは時々、客寄せ目玉商品として家庭用のちゃちい電動ドライバーを980円で売っている。電動ドライバーとしてはほとんど実用にならない代物だが、これにヤスリビットを組み合わせれば、目立て角度のガイドが無いだけで電動目立て機そのものではないか、と思いついて試してみた。結果は、goodであった。石を噛んで全く切れなくなっていたソーチェーンが見事に生き返った。石や釘を噛んだソーチェーンを普通の目立てヤスリで復旧させるのは骨が折れるが、これだとシロウトでもごく簡単にできる。これ、お薦めです。