WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

しょこたんは謝る必要なんてなかった

2008年02月24日 | このごろ思うこと
 ブログで大ブレイクの“しょこたん”。「カワイイからブレイクできた」なんて、みもふたもない物言いはさておき、今日はちょっと見直した。
 サン・ジャポというTV番組で、「そこのけそこのけ」の「あたご」に真っ二つにされた漁船の事件が話題になっていたときのこと。おためごかしに心配するふりをして、「自衛隊がたるんでいる」と極めて当たり前の言わずもがなの迎合コメントをたれる偽善者コメンテーター達と違って、しょこたんは、行方不明の乗組員の若者のことを、「まだ23歳、これからやりたいこともいっぱいいっぱいあったでしょうに」と涙声で、少々幼くはあるけれど、本気で気遣い心から心配していることが伝わってきて、ジンときた。意外と純な人なんだと好感をもった。
 ところがである。なんと、番組終了時に「感情的な発言をしてしまい、すみませんでした」と謝らされたのである!不条理な人災に将来を断たれたかもしれない若者のことを、素直に本気で気遣っただけなのに、「別に」の女王様はいざしらず、何を謝る、いや何に遠慮して謝らせる必要があるのか!最近のTV自体が、他に謝るべきことはもっとあるだろう。今のTVの怖い暗部を見せられた気がした。

ベトナムでは寒冷化?

2008年02月24日 | 環境・エコ・共生・持続・温暖化とか・・

 新聞によると、ベトナムでは近年にない寒波の影響で農作物に大きな被害が出ており、亡くなった人もいるらしい。京都もこの冬は近年になく雪の日が多い。巷では、「温暖化の証拠はたくさんあがっている」と言われているが、「平均気温の変動はロングタームで見れば通常変動の範囲内」という見方もある。
 学者を中心に将来の温暖化の影響が言われるが、あくまでコンピューターシミュレーション上の話でしかない。ミニ地球を作って実際の実験を行った結果、温室効果ガスの有る無しによって確かに有意に温度が上昇した、という話は聞いた事がない。やっぱり温暖化って一種の洗脳なのでは?みなが「地球は温暖化している」と思い込むことによって利益を得る連中はたくさんいる。大体が、温暖化対策としては最も効果的な「企業や経済活動を縮小しエネルギーや資源消費を最大限少なくしよう」ということを誰も言わず、それだけでも確実にエネルギーと資源を消費する省エネ・温暖化対策商品を買わせようとする最近の流れ自体からして胡散臭い。


特A! 丹後コシヒカリ

2008年02月24日 | このごろ思うこと
 丹後コシヒカリが、財団法人日本穀物検定協会の「2007年産米の食味ランキング」で、「魚沼産コシヒカリ」とともに最高ランクの「特A」に選ばれたそうだ。「特A」は04年以来の3年ぶりの快挙で、西日本産米では唯一だったとのこと。
 
 うちではずっと、米屋やスーパーで滋賀、福井、富山、三重産コシヒカリを買ってきた。“それなり”にうまかった。最近は、ログハウス仲間のOさんの丹後コシヒカリを買っている。スーパーのコシヒカリより確かにウマイ。Oさんは大江在住だから、産地で言うと正確には大江産コシヒカリということになる。他のログ仲間で米を作っているKTさん、KWさん、ゆゆさんからもいただいたことがあるがどれも旨かった。

 Oさんのコシヒカリは10kgで4,000円で売ってもらっている。スーパーのコシヒカリは、表示が偽装でなければの話だが(大体こんな条件文を入れなければならない最近の風潮は嘆かわしい)、3,600円~3,980円くらいだ。しかも、炊飯器の計量カップで計った米に釜のメモリどおりの水を入れて炊けばちょうど良かった。
 一方、Oさんの米は、水の量をスーパーの米より1割方少なくして炊かないと柔らかく水っぽくなりすぎるのだ。つまり、同じ米の量でも炊き上がりのご飯の量は、Oさんの方がスーパーより1割方少ないことになる。できあがるご飯の量で換算すると、Oさんのコシヒカリは、実質10kgあたり4,400円というだ。「それはスーパーの米が古米を使っているからだよ」と、したり顔の声も聞こえてきそうだが、スーパーの米ももちろん新米である。これまた、表示が偽装でなければの話だが。なぜこのようなことになるのかは私には分からない。乾燥率の問題だろうか?
 

初出品

2008年02月24日 | チェンソーカービング

 今週開催された地域住民の作品展に初出品させていただいた。作品はチェンソーカービング初級者定番のフクロウ大小2体。
 大きい方は、WELCOMEボード兼用で一番最初に目につく入り口に展示していただいて、ありがたくも少し気恥ずかしかった(タイトル写真左)。
 展示作品は、学区小学生、保育園児たちのかわいい人形工作や絵画作品、一般の方々の絵画、俳画、書、写真、手芸、生け花、わら細工などなど。

 タイトル写真右、地域女性会のレース編みのぬいぐるみ作品。ウサギ、子犬、とら、ピカチュー..、なかなかの力作ぞろいでした。
 地域老人会員の方のわら細工(タイトル写真中央)は、地域の風習や伝統を偲ばせて、今後に伝えて行きたい貴重なもの(写真を撮り忘れたのが残念)でした。ちなみにわら細工の隅っこにいるのは私の小フクロウです。木彫、工芸系の出品が他になく、展示カテゴリーに苦慮していただいたようで恐縮でした。
 その他、地元小学校が創立百周年を迎えたのを記念しての記念ビデオの上映も。土曜日には、創立百周年を記念して地元小学校にできたというユニークなクラブ活動、和文化クラブによる琴演奏、お手前のサービスなどもあったということですが、ログハウス作りに行っていて見逃してしまいました。残念。

 今日が最終日で引き取りに行った際、「好評でしたよ」、「左甚五郎みたい」などと声をかけていただいて、頑張って練習しまた来年も出品させていただこうと励みになりました。チェンソーアートをする人たちは、ややもすると仲間内でかたまるようなところがあるのですが、こういう地域のイベントにももっと関わって広く知ってもらえるようにしていくことも大事だと感じました。

小学生の力作より、「しょうらいのゆめ」(2年生)
邪心のない子供達の作品には、よく言われることですが、心洗われる。

自分のなりたい夢を人形で表現。

これだけ並ぶとなかなか壮観。

みんなの夢がかないますように。