WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

3月29日醍醐市レポート

2011年03月30日 | 手づくり市

まずはお知らせ。
4月2日、小町手づくり市(隋心院)に出店します。

 さて醍醐寺。
今回もFさんと共同で出店。さすがに2月28日よりは出店数もお客さんもありましたが...。

出店数は40~50店、店の前を通る来場者は平均20~30人/時間くらい。好天と桜で期待したのですが思ったほど多くはありませんでした。やはり平日というのはかなりのハンディなのかも。売り上げもなかなかキビシイ。

 震災義援金募金用に米袋エコバッグ東北バージョンを出しましたけど売れませんでした。少しでも義援金をと思って値段を高めにしたのがまずかったかな。

  募金箱をお借りしてブースに置いてみたのですが、大人たちの反応はもうひとつ。震災募金はあちこちで取り組まれているので、「もう他で募金した」という声もよく聞かれました。
少ないお小遣いから募金をしてくれたのはほとんど子供たちでした。うれしかったけどちょっと複雑でした。

 急遽作って持って行った丸太ベンチ(上写真右下)が売れました。
休憩用なので非売品でしたが、欲しいという方がいたので市が終わってから売っちゃいました。もう一つのも引き合いがありました。丸太製品を出している店がないので受けたのかもしれません。やはりこういう市では、お客様が求めるのはオリジナリティーとオンリーワンなのかも。丸太製品は重いし大きいし持ち帰れないと思って出していませんでしたが、これからは少し増やしてみようかと思います。

 Fさん作のミニカーも売れました。隣のアクセサリー屋さんに来ていた若い女の子たち。この子らの語彙には「カワイイ」しかないのかと思ってしまうほど、「カワイイ」を機関銃のように連発してました。今さらながら時代のキーワードは「カワイイ」!