WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

和歌山出張

2019年05月16日 | まつたけ

和歌山県のとある山へ、仲間7人で出張整備に行ってきました。
高野山付近の山までは、京奈和道がだいぶんつながってきたので約2時間。数年前までは2時間半かかりました。
整備地の標高はおよそ600m。500m付近まではくねくね山道を走って車で登れますが、最後の急斜面を約30分かけて徒歩登山。まあまあ大変です。

マツタケの生える山の基本3条件は、

1.樹齢15年~30年のアカマツが優先的に高密度で生えていること
2.地面を覆う厚い腐植層が無いこと(土地が栄養過多だと生えない。胞子も根に届きにくい)
3.近くにマツタケの生える山があって胞子が飛来する可能性があること

です。

今回出張した山は、1、3の条件は満たしており、後は条件2を満たすように落葉落枝を搔き取り除去して腐植層の堆積を防ぎ、マツタケ胞子が飛んできてアカマツの根に取りつきシロを形成するのを待ちます。これまでにも年3回以上は出張整備している山です。

地表に腐植層が堆積しないように落葉落枝を搔き取ります。

きれいになりました。

私のお楽しみは途中、奈良県の南端御所市にあるスーパー「オークワ」の特性サバ寿司。
1尾の半身分が698円と安くて、身も厚く美味い。人気なのか残り2個しかなく慌てて1個買いましたが写真を撮り忘れ。
帰りにお土産用に、こちらはまだ残っていたけれど少々割高(358円)の半分サイズをお土産用に買いました。
御所市付近に行かれた際にはぜひ、お薦め。


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