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てらまち・ねっと



 明日8日からしばらく出張。

 8日9日は、自治ネットの主催・公募での視察。
 自治ネットの視察は4年目。毎年、誰かが自分の趣向で企画を担当。
 今年は私が担当した。

 行き先は、ユニークな自治体運営を続けている「国立市」。
 2日目は「千代田区」。
 自治ネットのメンバーは7人、公募は結局9人になって、合計16人。
 いかにも人数が多いので、それ以降はお断りせざるを得なかった。
 その視察内容の予定を紹介。

 10日は、「茨城県」のオンブズの人たちが話に来て、ということなので出かける。
 本人訴訟で進めているということもあってか、私に声がかかった模様。
 ちょうど、東京の視察の日程が固まってきて、日程が合ったので良かった。
 そちらものことも紹介。

 だから、9日の夜は東京のホテルに泊まって、そこから茨城の会場までは2時間かかるらしい。
 夜の懇親会も含めて求められている。
 その後のやり取りや依頼で、本人訴訟のことやもろもろのことを含めて、11日はざっくばらんに話し合いをすることになった。
 こちらも、折角だから、時間の許す限り、とした。

 ともかく、聞きたい内容のリクエストが来ているので、今日は、10日の話のレジメをつくるつもり。
 
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  自治ネットのブログは ⇒ 無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク

~ 「自治ネット」は視察の参加者を公募しています~
 無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク
  (◆視察参加者の公募・自治ネット  から抜粋。 ←詳しい内容やデータはリンク先をどうぞ)

《概要》
自治ネットの視察、4年目の今回は、初年度と同様に参加者を公募して実施します。
今回は「法務」のことや他の諸点について研修します。

《企画内容》
1. 経過

 私たちは、東海3県の議員と市民で「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」(略称/自治ネット)というグループを作っています。
 自治ネットでは、議会定例会月を除いた毎月の例会、それと別に8月と2月には公開講座として講演会、秋には合宿を行って情報交換や学習、議論などを続けています。

 最近の3年間は、担当者を決め、テーマや訪問先の絞り込み、視察先の依頼、決定までを行って毎年1月ごろに自主企画の視察を行っています。
自治ネットの視察の特色は、比較的近い圏域で、移動時間の無駄のないところで効率よく、しかも、取り組み内容に相当ユニークなものを厳選し、視察受け入れを依頼していることにあります。
 また、「無党派・市民派の自治体議員と市民のグループの視察」という名称や枠組みから、市長さんらにも興味深く視察受け入れしていただけることをありがたく感じています。

2. 今回の視察の趣旨や目的
 議会活動や市民活動を続けていくと、議会議員には法律的な観点や知識・経験が重要であると感じます。
 地方分権、地方の主権意識が進む中、行政においても自治体法務、政策法務は重要です。
 そこで、議会議員も通常はあまり縁の無い「法務」について知見を深める必要があることから、今回は「政策法務」「自治体法務」を主テーマとして視察することを考えました。

3. 視察の日時と個別のスケジュール及び内容と関連情報

(1) 8日(金) 13時半(中央線・国立駅) から 
 「国立市の景観・まちづくりと法務」(担当部局)


 国立市では、景観などを生かしたまちづくり、前市長のころからの景観やマンションに関する行政訴訟がありました。
  国立市の景観的な街づくりについてJR・国立駅から国立市役所に歩いていく途中がそのポイントのようなので、市の担当から道中で説明を受け、市役所での説明も受けます。
 行政訴訟などや市の法務に関する姿勢にいても法務担当から説明を受けます。 
 
(2)  8日 15時から16時
  市議から国立市長になった関口博市長と懇談


 関口博さんは、国立市議2期8年の最後だった2007年3月、当時の上原公子市長の引退表明を受け、その継承を訴えて次の4月に国立市長に当選されました。
 関口博市長の基本的な政策や選挙のこと、市長になってのお考え、市長から見た「議会や議員のあり方」についてのご意見、国立市の(自治体)法務についてのお考え、などお聞かせいただき、私たちとの意見交換など、ざっくばらんに懇談する予定です。

(3) 9日(金) 9時半から10時半まで
 「ユニークな庁舎や議会について」(議会事務局)

    新庁舎の建設や設計の経緯、議場や会議室等の共用の理念と実際
    (議会運営などに関しても、千代田方式があればそのあたりも)

 千代田区はいろんな意味で特殊な状況です。
 しかも、各種ユニークな取り組みがなされています。

(4) 9日 10時半から11時まで
   「政務調査研究費交付額等審査会について」(議会事務局)

      設置の経緯や効果、内外の評価など

(5) 9日 11時から12時半まで
  「議員として身に着けるべき『法務』の素養について」(清水勉弁護士)

    ◆上記審査会の委員(副会長)としてみた議員像や議員活動への指摘
    ◆議員の政務調査費の実情や課題、対応についての指摘
    ◆立法機関としての議会あるいは議員の法律的な素養についての指摘
    ◆行政機関としての自治体法務、政策法務のあるべきところについての指摘

(6) 9日 12時半から14時まで
   昼食と見学タイム


 新庁舎は食事などの施設・システムもユニークのようなので、視察者は各自昼食をとるとともに、図書館や男女共同参画センターを下見しておく。

(7) 9日 14時から15時まで
  「新しくできた千代田区立図書館の現状や今後について」(図書館)

      新しいシステムや運営方法の特徴や工夫など
      他の自治体図書館に導入できそうなところなど

(8) 9日 15時から16時まで
    「千代田区の男女共同参画について」(男女共同参画)

      男女共同参画にかかる政策や事業の現状と課題など
      男女共同参画センターの特徴や状況など

4. 参加者の見込みや範囲、参加費
 (1)公募の範囲 
 (2) 参加費
 「会員外からは参加費として一人2000円を徴収」(当日、集金)。
  もちろん、交通費や宿泊費、飲食費は各自で負担してください。
      (各自治体の政務調査費適用はご随意に)

 ◎ 規約(要約版)  「 第10条(会計年度及び経費) 3
  (1) 議員会員の納入すべき年間の総額は、(報酬月額の0.5%×12)に相当する額とする。
  (2) 非議員の会員は、年額3600円とする。 」
 なお、
「 第2条(名称) この会は、地方自治において住民の視点を基本に、住民が主人公の政治を実現するために、既存の政党とは距離をおくことを明確にして活動し(以下、無党派という)、住民の側に立つことを原点として活動する(以下、市民派という)議員を積極的に増やし、同時に自治体議員の資質や実力の向上、政策実現等のために相互に協力して活動するためのネットワークとする。 」

 (2) 宿泊
  千代田区役所まで歩いて2分の「九段会館」。

 (3) 視察参加者の交流会
   食事は九段会館内の  千成 -sennari-  
   ◎ 14人個室 「お気軽! 2100円コース」 を 予約済み



            市民オンブズマンいばらき
 「市民オンブズマンいばらき」は1997年3月,、特定の政党などから独立した一般市民により結成されました。目的は、国や県、また身近な市町村にかかわる不正、不当な行為を住民の立場から監視し是正を図り、その活動を通して市民自身が地方自治の主権者として成長していくことです。

 私たちは、専門家集団ではありません。ごく普通の市民が、それぞれの知恵と資金を出し合って活動しています。ひとりひとりでは難しく、沈黙しがちであったことも、仲間と相談し協力し合って活動して成果につなげています。

 現在「市民オンブズマン」の活動は全国に広がり"市民の行動が政治や社会を変える”と勇気を与えています。これからのまちづくりは住民が気軽に政治や行政に参加して、たがいに知恵を出し合いながら、すすめていくことが大切なことです。あなたも参加してみませんか?

            案内チラシ
 市民オンブズマンいばらき 新春交流会
一 情報公開請求・監査請求・住民訴訟 -


 弁護士を使わず本人訴訟で最高裁まで勝利した岐阜県山県市議会議員の寺町知正氏をお招きして、訴訟に勝利するノウハウを語っていただきます。寺町民のお話を身近に聞けるチャンスは茨城ではなかなかありませんので、みなさまお誘いあわせの上どうぞお越しください。

1.日 時 2009年1月10日
15:00′~17:00′
(14:30受付開始)

2.場 所 ピアスパークしもつま
下妻市長塚乙70-3
電話:0296-30-5121

3.内 容
講演会「住民監査請求と住民訴訟に勝利するには」
講師:岐阜県山県市議会議員
寺町 知正氏
懇親会18:00~20:00

4.参加費
全日程(宿泊込み)12,000円
懇親会まで 6,000円
講演会のみ 無 料

5.申し込み先
我妻行雄 FAX:0296-28-0460
大矢尚武 qqsuk9@juter.0Cn.ne.jp

6.詳しい内容を問い合わせたい場合は下記へ
山田 稔 電話:0297-58-7185 Email:hakuba@kb3.so-net.ne.jp

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