毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 自然薯の波板栽培は12月8日に初めて掘ってみた。
 これはいいと、気に入った。

 年末12月27日に、パイプ栽培の方を初収穫してみた。
 今年、横に交互に2列3列と並べた。
 2つほどはずれがあった。外れとは、パイプの受け皿に新イモの根が入っていかず、横にそれて、下に伸びてしまうこと。

 パイプ栽培の全体の半分ほどを掘り出した。
 掘り出すというより、上や横にそっと抜く、そんな感じ。

 ともかく、今年は、しょっちゅう、自然薯をすって食べている。
 その他、天婦羅やお好み焼きにも使っている。

 最後には、今年の貯蔵方法を紹介。

人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
ここのところ5位、6位あたり

 12月8日の収穫の報告
 ⇒ ◆自然薯の試し掘り・初収穫/見事だから しばらく笑いが止まらなかった

12月27日、夕方近くまでの2時間ほどの作業の成果
土を水洗いしてから保管
下のコンパネは、長さ180センチだから、ね・・・
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

前回は波板の方を収穫してみた
今回は、パイプを収穫


畝の真ん中がパイプと波板の区切り
横の土を除くと、パイプの中のイモ、波板の上のイモ
どちらもが写っている
 ⇒ 

目印の竹箸はちゃんと残っている
この下にパイプの受け皿部がある
まず、両側の土を手でサッとどける
 ⇒ 

横に3列にした今年の栽培


パイプ栽培未経験の人には想像しにくい部分を紹介
こんなふうに根が入っていく
種芋は外でしぼんでいく
くれぐれも、種芋をパイプの中に入れて植えないように
    

ソッと横に抜いたり、上に抜いたり
まず、10本ほど抜いてみた
    


135cmのパイプから伸びすぎて、直下に入る芋もある
パイプから外れたイモもある
  


手前が、山口の種芋、向こうが 茨城の種芋
種芋のときの比較より、違いが見える

今年初めて頼んだ山口県産 やまいもまつり(有) 
      農家用 種芋注文ページ
今年2年目として頼んだ茨城県産 谷中滋養農園
      種芋注文はここに


収穫の終わり
残してある自然薯の上に、
不要になった毛布などをかけた
あとは、雪が降っても雨が降ってもこのまま
  


むかごご飯
ごく少しの塩をいれて、ムカゴをいれてそのまま炊く
ムカゴがはいると、もっちりご飯になる
  

調理する前に、まず、ひげ根を燃やしておく


皮は、捨てるのはもったいないので
すりおろすときは、私は皮付のまま。

皮を除きたいなら、包丁で切りそぐのが一番簡単。
そのそいだ部分は、濃い目の塩茹でにすると、
そのままおいしく食べられる。
形が悪くてすりおろしたり
扱いにくいところも、塩茹でで食べるとおいしい



通常は、7から8倍に「出し」でのばすものらしい。
私は、だし汁で5割から多くて同量程度のばす 


前日からワサビ醤油で練ってあったマグロの切り出し
こういう「山かけ」もおいしい
  

少し色がつくイモもあるし、真っ白なイモもある
  

蕎麦ずき
蕎麦に濃厚な自然薯をからめると・・・・
  

なお、今シーズンの貯蔵方法の試行錯誤
作業場の通路で、不要になった毛布や布団で何重に包んで
そのまま置いておくだけ
(下記写真は12月はじめの収穫分を置いてある様子/広げたところ)


コメント ( 6 ) | Trackback ( )