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てらまち・ねっと



 今朝驚いたこと、二つ。
 一つは、内閣支持率の著しい低下。もう一つは、急に積もった雪。

 昨夜、東京・茨城から帰って、今朝4時に起きた。
 薪ストーブの灰を庭の置き場にもって出たとき、パラりと雪が落ちてきた。
 それが、8時には数センチ積もった。
今シーズン数回目、量は一番の積雪。
    
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
このあと、陽が照って地面からはすぐに融けたけど。

 内閣支持率のことは、パソコンを着けたらすぐに飛び込んできたニュース。

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ここのところ5位、6位あたり


●内閣不支持70%、危機的水準 定額給付金評価せず70%  共同 2009年1月11日(日)20:57
 共同通信社が10、11両日実施した全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から6・3ポイント下落し19・2%となった。不支持率は前回から8・9ポイント増の70・2%。国民の「麻生離れ」は危機的水準に達した。2兆円の定額給付金については「評価しない」が70・5%と、同11月の同様の調査から12・4ポイント増加し、「評価する」は23・7%(7・7ポイント減)だった。

●給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査  朝日 2009年1月11日23時21分
 朝日新聞社が10、11の両日実施した全国世論調査(電話)によると、政府が補正予算案に盛り込んだ総額2兆円の定額給付金について、「やめた方がよい」が63%に達し、「政府の方針どおり配った方がよい」の28%を大きく上回った。麻生内閣の内閣支持率は前回調査(12月6、7日)の22%を下回る19%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は67%だった。

 目玉政策のはずの定額給付金に対し、多くの国民が拒否感を抱いていることが示され、低支持率にあえぐ麻生内閣はさらに苦境に追い込まれた。「配った方がよい」は自民支持層でも48%にとどまり、「やめた方がよい」が43%いた。
 また、麻生首相は定額給付金の目的について、最近の国会答弁では「景気対策」と繰り返しているが、給付金が景気対策として「有効だと思う」人は18%にとどまり、「有効ではない」が71%を占めた。

 内閣支持率は、11月の前々回調査では37%だった。前回の急落から今回さらに低下し、福田内閣で最低だった昨年5月調査の19%と同水準まで落ち込んだ。自民支持層でも49%しかなく、党支持者の「麻生離れ」が顕著だ。

 財政再建路線から景気対策優先に方針転換した新年度予算案の方針については、「評価する」は33%止まり。麻生首相は予算編成による支持回復にも失敗した格好だ。景気回復を条件に3年後に消費税を増税するとの閣議決定も、「評価」は32%と、「評価しない」の56%を下回った。

 派遣従業員の契約打ち切りが相次いでいることを受けて、製造業への労働者派遣禁止が議論になっている。「かえって雇用が減るという意見もある」と紹介したうえで派遣禁止への意見を聞いたところ、禁止に「反対」が46%で「賛成」の30%を上回った。
 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民25%(前回28%)、民主38%(同36%)など。民主の自民に対するリードが広がった。
     ◇
 「質問と回答」は13日付紙面に掲載します。

●内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査  2009年1月12日02時09分 読売新聞
 読売新聞社が9~11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から0・5ポイント減の20・4%、不支持率は5・6ポイント増の72・3%となった。
 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかとの質問でも、小沢氏が39%と前回の36%から増やしたのに対し、麻生首相は27%で29%から減らした。

 首相に向けられる有権者の視線は厳しさを増しており、麻生内閣はさらに困難な政権運営を強いられることになりそうだ。
 今回、麻生内閣の支持率は2割台になんとか踏みとどまったものの、内閣の不支持率が7割を超す高水準に突入したのは、森内閣以来だ。

 「麻生離れ」の大きな要因は、経済危機への対応を始めとする内閣の政策に有権者が不満を募らせているためと見られる。内閣を支持する理由では「政策に期待できる」が20%(前回24%)に減り、支持しない理由で「政策に期待できない」が36%(同32%)に増えたことにそれが読み取れる。

 麻生内閣が08年度第2次補正予算案の目玉としている総額2兆円の定額給付金についても、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」との意見に賛成と答えた人は78%に達し、支給撤回に反対する意見は17%に過ぎなかった。

 次の衆院比例選でどの政党に投票するかでは、民主39%(前回40%)、自民24%(同24%)などとなり、民主党が自民党を圧倒している。ただ、政党支持率は自民29・3%(同27・2%)、民主26・2%(同28・2%)だった。
 選挙後の望ましい政権は、「政界再編による新しい枠組み」が38%(同33%)と全体の4割近くに増え、「自民と民主による大連立」24%(同25%)が続いた。「民主中心」は22%、「自民中心」は12%だった。

●首相、4-6月の衆院選模索 都議選で公明配慮  共同 2009年1月10日(土)19:15
 (共同通信)
 麻生首相は10日、内閣記者会とのインタビューで、09年度予算と関連法成立までは衆院解散をしない意向を重ねて示すとともに、7月の東京都議選を重視する立場から同時期の衆院選を避けたい公明党に一定の配慮をすると表明した。4月から6月までの衆院選を模索する考えを示した発言だ。13日の衆院本会議での08年度第2次補正予算案採決時に自民党議員が造反する可能性に関しては「あまり想定していない」と述べた。


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