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てらまち・ねっと



 本人の知らないところで、いろんなことが行われている。

 街の様子や街を歩いている姿や自宅などの概観を、(本人の知らないうちに)インターネットに流す・・そんなサービスをインターネット・検索大手のgoogle(グーグル)が昨年から展開している。

 日本弁護士連合会は、分かりやすく次のように表している。
     「・・そこには無数の市民が映っており、
      中には、ラブホテルに入る寸前の二人連れ、
       立ち小便をしている男性、
       路上でキスをする学生服姿の男女等も含まれてます。・・」
 
 googleは、映像の一部の削除に応じるし、その方法もあるという。
 「Googleストリートビューの画像を削除してもらうには?」という記事もある。

 でも、全部の公表データを点検して自分を探すなんて余裕のある人は極めて少ないだろう。
 結局、「流れっぱなし」、「流されっぱなし」は間違いなし。
 しかも、世界各地で行ってきていることからすれば、広がることはあっても縮小や現状維持はないのは容易に予想できる。

 いつか誰かが、個人情報保護法で争って解決してくれるよう期待するしかないのか・・・ 

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      グーグル ストリートビュー
オンラインで街を歩こう。Google マップのストリートビュー
ストリートビューへ
 ストリートビューでできること
写真を自在に動かしてバーチャル散歩を体験する
都市の景観、ランドマーク、観光地を探索する
お店やレストラン、ホテルなどを検索する

ストリートビューで見てみよう
東京タワー(東京) 中華街(横浜) 東本願寺(京都)
通天閣(大阪) 札幌時計台(札幌) 明石海峡大橋(兵庫)
公開に適さない画像を報告するには


●Google ストリートビュー   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 Google ストリートビューのための撮影を行う自動車。屋根の上にGPSユニット、ポール上に全周を撮影するカメラを載せている。ニュージーランドで撮影された。

Google ストリートビュー(グーグル・ストリートビュー、英語: Google Street View)は、検索エンジンのGoogleがインターネットを通じて提供しているWebサービス。2007年に開始された。Googleが世界各地の大都市圏でカメラを屋根に載せた自動車多数を走らせて撮影した道路沿いの風景が、Google マップおよびGoogle Earth上でほぼ目の高さからの360度のパノラマ写真で表示される。当初はアメリカの主要都市のみ対応していたが、現在はパリ、シドニー、日本の主要都市など世界各国の主要都市もカバーしている。

ストリートビュー機能は、青色で塗りつぶされている地域(日本では(東京都・大阪府・札幌市・仙台市などの都市部)で利用可能。カメラアイコンおよびズームインをクリックすると、黄色い人型のアイコンが現れる。これをドラッグし、人形に見立てて配置(ドロップ)することで、専用のビューアへリアルタイムに反映される。ビューアでは、東や西などの方位クリックのほか、拡大や縮小、全画面表示、マウスにより直接視点を変更することが可能である。


●日本弁護士連合会    ストリートビューに関する緊急集会
 2008年8月5日から、Google(グーグル)社は、「Street View(ストリートビュー)」機能サービスの提供を開始しました。

 これは、東京、大阪など日本国内12都市について、グーグル社のホームページ
上で、地図の道路上のある地点を指すと、同社がカメラの位置を地上約2.5メートルに設定した撮影専用自動車で移動しながら撮影したその地点での360度の画像が見える機能で、主要道路に限らず、住宅
街の狭い道路をも対象とした広範囲の地域が撮影され映像として公表されています。

そこには無数の市民が映っており、中には、ラブホテルに入る寸前の二人連れ、立ち小便をしている男性、路上でキスをする学生服姿の男女等も含まれてます。

グーグル社のストリートビューが抱えるプライバシー侵害の問題について、
実状を分析して、当委員会委員ら弁護士及び一般市民の理解をさらに深めるために、ストリートビューの問題点を取材しているフリージャーナリスト及びドイツデータ保護法の研究者に来ていだだき、報告を受け、意見交換をしたいと考えております。
    日時 2008年11月21日(金)13:00~14:00
場所 弁護士会館5階 508会議室(会場地図)
千代田区霞が関1-1-3
地下鉄 霞ヶ関駅(B1-b出口)から徒歩1分
参加費等 参加無料・事前申込不要
内容(予定)
ストリートビューの問題点に関する報告
瀬下美和氏(フリージャーナリスト)
平松毅氏(ドイツデータ保護法の研究者、姫路獨協大学法科大学院特別教授)
意見交換会

チラシ(PDF形式:167KB)
主催 日本弁護士連合会
問合せ先 日本弁護士連合会 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9886 / FAX:03-3580-2896

●日弁連コンピュータ委員会シンポジウム2009
「ISP(インターネットサービスプロバイダ)をめぐる法律問題」

        日弁連
インターネットの大衆化に伴い、いわゆる違法有害情報の問題、ボットネット問題、フィッシング問題、名誉毀損発言問題などが注目を浴びております。

これらの問題の解決にあたっては、インターネット利用者のリテラシーの向上による解決のみならず、インターネット通信の媒介者であるISP(インターネットサービスプロバイダ)などが一定の役割を果たすべきであるのではないかと考えられるようになってきておりますが、その一方で、通信にあたっては、その媒介者は、通信の秘密の観点から、通信の伝達以外の行為をなし得るものではないという立場もあり得ます。

日時 2009年1月23日(金)13:00~17:00(開場12:30)

今回のシンポジウムは、そのような問題の解決のために、ISPなどの果たすべき役割とその限界、適切な枠組みなどについて議論を深めたいと考えております。是非とも御参加ください。

●Googleストリートビューの画像を削除してもらうには?  ITmedia Biz.ID 2008年09月29日 16時00分 更新
 画期的な新サービスとして取り上げられることもあるGoogleストリートビューだが、個人情報保護の観点からは、問題点を指摘されることも多い。自分にとって不都合な画像を発見した場合に、ユーザーはどのような行動を取ればいいのだろう?

 検索した住所の街頭写真を360度見渡せる「Googleストリートビュー」。初めて行く目的地までの道順を事前に確認しておいたり、待ち合わせ場所をURLで指定したりと、日々の生活に活用している人も少なくないだろう。9月17日からは携帯電話での利用にも対応し、歩行者向けの道案内機能が追加された。

 画期的な新サービスとして取り上げられることもあるストリートビューだが、個人情報保護の観点からは、問題点を指摘されることも多い。Googleは撮影を公道に限定し、人の顔や車のナンバープレートにはぼかしをいれることで対応していると言うが、実際には一部私道に入って撮影してしまったケースなどもあるようだ。「自宅の表札が映っているのは困る」「服装から個人を特定できてしまう」といったユーザーからの意見も後を絶たない。

 Googleはユーザーからの削除要請は個別に受け付けるとしているが、では、具体的にはどのような手順で削除を依頼すればよいのだろうか。

 最も簡単なのは、ストリートビュー画面上部の「ヘルプ」から、「不適切な画像を報告する」をクリックし、専用のフォームから削除依頼する方法だ。画像が不適切と判断した理由を選択し、問題の詳細とメールアドレスを入力したら、画像内の問題の部分が赤いボックスの中心にくるように調節して送信する。グーグルが画像を削除すると、入力したメールアドレス宛てにメールが届く仕組みだ。

 削除依頼の理由は、「今後のサービス向上の参考のためにヒアリングしているだけで、その内容によって削除するかしないかを判断することはない」(グーグルの辻野晃一郎製品企画本部長)という。

(左)「ストリートビュー ヘルプ」から削除依頼できる。(右)削除依頼理由を選んだら、問題の詳細とメールアドレスを入力して送信しよう

 このほか、グーグルの会社情報ページに記載されている代表番号に連絡するという方法もある。グーグルは、電話での問い合わせに対しては、まずはインターネットでの削除方法を伝えるという対応を取るが、ユーザーがインターネットを使えないなどの場合には、個別に対応するという。電話は匿名でも問題はなく、家族や友人の代理でもいい。

 また、「インターネットが利用できず、問題となる部分も自分では確認できていないが、自分にとって不都合のある画像が掲載されていることを知人などに聞いた」というような場合は、消費者センターや地域の行政窓口に連絡して、削除手順を確認した後に、グーグルに連絡を取るという方法もある。

10月2日 17:00更新 東京都消費生活総合センターに確認したところ、同センターでは「相談者の依頼に応じて代理で画像を確認するということは行っていない」という。
 なお、Googleストリートビューの画像削除についての問い合わせには、削除依頼の方法を伝え、削除依頼するよう助言している。ただし、「現状、削除依頼した場合に必ず削除されるかどうかは確認できていないことも伝える」という。

10月3日 16:30更新 記事初出時、「消費者センターや地域の行政窓口に連絡し、代理で画像を確認してもらった上で、グーグルに連絡を取ってほしいとしている」と表記していましたが、その後の追加取材で、グーグルではそのような案内をしていないことを確認いたしましたので、訂正してお詫び申し上げます。
 米Googleのケント・ウォーカー法務担当上級役員は、「削除依頼に関しては、基本的にはすべて対応する。米国では、公開から数カ月間での削除要請件数は数百件程度だった。日本には日本の文化や法規制があるし、今後はそれらに合わせてストリートビューを展開していく」と説明した。

●YouTube  URL末尾に「&fmt=22」で動画が超高画質に!   2008年11月17日
1 名前: わさび(東京都) 投稿日:2008/11/17(月) 14:38:35.59 ID:UtoiFIDq● ?PLT
YouTube動画をHD画質で再生させるテクが登場した。
キーワードは「&fmt=22」。HDに対応したYouTube動画を、1280×720pxという超高解像度で開くのだ。
この解像度なら、ブラウザ上での鑑賞時にフルスクリーンに十分耐えられる。

「&fmt=22」は、海外サイト「VR-ZONE」のフォーラムで取り上げられた。
HDに対応する動画(つまりHD画質でアップロードされた動画)であれば、URLの末尾に「&fmt=22」を付加することでHD再生モードとなる。
通常モードとは段違いな画質で動画を鑑賞することができる。

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