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てらまち・ねっと



 昨日20日告示の愛知県知事選。
 新聞を5紙とっているので各紙さまざまで面白い。

 まず、昨日の夕刊(読売の夕刊はない)4紙一面をみても、
 5人の候補の写真がベースだけど内容は幾分違う。

 今朝の朝刊。
 まず、感心したこと。
 各候補の演説時間をグラフにして見やすくしてあるのが面白かった。(中日、毎日、読売)
 (もちろん、ここは岐阜の版なので愛知県とはちがうだろう・・・)

 でも、インターネットでは、この「演説時間のテーマごとの比較図」は見当たらなかった。
 興味ある人は、ぜひ、紙版をご覧あれ。

 今朝の一面トップの見出し。
    (中日) 「減税、地域主権問う」
    (岐阜) 「減税、争点、5新人激戦」
    (読売) 「減税、地域主権 争点」

 トップではないけど、一面の見出し
    (朝日) 「既成政党 『敵は河村流』」
    (毎日) 「告示日、各党が幹部投入」

 ということで、今日のブログは、インターネット上で気をひいた記事を記録。

 なお、昨日のこのブログ、アクセスが多かった。
 gooブログから通知のデータは以下。
 てらまち・ねっと ブログの開設から 2160 日
    1月20日のアクセス数
    閲覧数:4,761PV 訪問者数:2,135IP
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 その昨日2011年1月20日のブログ⇒ ◆愛知県知事選は今日から/全国の注目の中/空論でなく、実行できる、実効性のある政策論議を期待

 ともかく、今日は10時から「1月28日(金)の臨時議会」のための議会運営委員会。
 傍聴に出かけてくる。
 帰ったら、1月22日付け発行の新しい風ニュースの作成。
 午後2時半からは、岐阜地裁で、「県議選、選挙公営ポスター代の上乗せ分返還」を求める住民訴訟の審尋。
 何をするかといえば、
  「印刷業者を順に裁判所に呼んで、候補者との支払いなどの記録の提出を求める」そういう場。

 裁判官と被告代理人、私、そこに印刷業者が書類をもって出てくる。
 昨年から、すでに5回以上になる。
 これは、あくまでも、任意で提出してよいと回答した業者さんら。
 任意での提出はしないと回答してきた業者たちには、裁判所が「提出命令」を出す方向で進んでいる。
 
 とはいえ、今年の4月には、次の県議選が行われるという、
 時間軸のずれが生じてきた。
 ともかく、裁判所に呼び出された業界の人たち、もう・・・はしないと思うけど。  

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●大寒熱く激戦スタート 愛知知事選告示
        中日 2011年1月20日 16時00分
 20日告示された愛知県知事選に、60年ぶりとなる5人が立候補を届け出た。長く横たわる閉塞(へいそく)感を打ち破ってくれるのか。本当に政治に期待してよいのか。有権者の叫び声に候補者たちはどう応えるのか。23日に名古屋市長選の告示、4月には統一地方選も控える。既成政党に第三極、地域政党まで入り乱れるかつてない構図。愛知から、うねりは起きるのか。地方選挙の歴史に残る17日間の戦いが始まった。

 ◆わが道を行く 大村陣営

 「愛知から日本を変える」。大村秀章さんは、安城市の地元事務所前で午前10時に第一声。イメージカラーの赤い勝負ネクタイを締め、地元の首長や市議、大勢の支持者らを前に声を張り上げた。

 自民党を離れ、河村たかし名古屋市長の地域政党「減税日本」の推薦を受けて臨む選挙戦。「ひたすらにわが道を行く」と決意をみなぎらせた。公明党の荒木清寛県本部代表も顔を見せ「信頼できる政治家。ともにがんばる」と声を上げた。

 ◆失うものない 重徳陣営

 重徳和彦さんは午前8時すぎ、シンボルカラーの黄色のダウンジャケット姿で名古屋市の熱田神宮を訪れ、必勝を祈願。「失うものはない。上昇しかない」と決意を語った。

 中区大須の事務所前での出陣式には、神田真秋知事らが参加。自民党の石破茂政調会長が「神田県政を正しく継承し、県民の役に立てるのは重徳君だけ」と太鼓判を押した。重徳さんは「頑張ろう」を三唱して出発し名古屋駅前で早速、握手を求めて駆け回った。

 ◆王国の力結集 御園陣営

 御園慎一郎さんは早朝、一人静かに名古屋市中区の自宅近くの神社で必勝祈願。午前8時に中区の選挙事務所に到着すると、スタッフを前に「力を合わせ、絶対勝つぞ」と大声で団結をはかった。

 名古屋駅前の出発式では、「民主王国」を見せつけるように、岡田克也幹事長をはじめ国会議員15人以上が顔をそろえ、支援者が集結。「受け狙いの政治を粉砕し、着実に実行する御園の勝利を」との掛け声に見送られ、遊説に出発した。

 ◆心の中カッカ 土井陣営

 土井敏彦さんの陣営は、名古屋市中区の公園で出発式。土井さんは、医師らしく白衣と陣営カラーの緑のネクタイ姿で登場した。

 陣営幹部が「他の候補の景気対策には、具体性がない。地域経済を温めてくれるのは土井さんだけだ」と紹介すると、集まった支援者から大きな拍手がわき起こった。「今日は大寒だが、心の中はカッカとしている」と土井さん。支援者らと「団結して頑張ろう」と気勢を上げ、選挙カーに乗り込んだ。

 ◆自ら身を削る 薬師寺陣営

 薬師寺道代さんは午前9時半、立候補を届け出た県庁の前に立ち、第一声を上げた。県職員の人件費削減、議員定数の半減や報酬の大幅カット…。職員、議員には耳の痛い公約を、挑発するかのように次々ぶち上げた。

 勝負服の黒のジャケットにひざ上丈のスカート姿で、「まずは自ら身を削るべきだ」と改革姿勢を強調。みんなの党にとっては知事選参戦は全国初となり、昼には渡辺喜美代表も駆け付け「党の戦い」をアピールした。
(中日新聞)

●愛知県知事選が告示 「地域政党VS.中央政党」鮮明に
       朝日 2011年1月20日10時3分
 愛知県知事選が20日、告示され、新顔5人が立候補を届け出た。2月6日に投票、即日開票される。名古屋市では市議会解散の是非を問う住民投票、市長選と投開票日が同じ「トリプル投票」になる。名古屋市議会リコール運動を主導した河村たかし市長(62)が代表の地域政党「減税日本」が推薦する候補がどれだけ支持を集めるかが最大の焦点だ。各党が4月の統一地方選の前哨戦と位置づけており、結果は国政の行方にも影響を与える可能性がある。

 知事選に立候補を届け出たのは、前衆院議員の大村秀章(50)=減税日本推薦、公明党県本部支持=、元総務省課長補佐の重徳和彦(40)=自民党県連推薦=、元総務省官房審議官の御園慎一郎(57)=民主、社民、国民新党推薦=、医師の土井敏彦(64)=共産党推薦=、医師の薬師寺道代(46)=みんなの党公認=の5氏(届け出順)。

 大村氏は前自民党県連会長で、「盟友」と呼ぶ河村市長が擁立した。減税日本が知事選レベルで初めて推薦する候補となる。知事選と同日選となる名古屋市長選では、河村氏も減税日本公認で立候補する予定。「県民税・市民税10%減税」や、「愛知・名古屋の合体」をうたう「中京都構想」を共通公約に掲げて選挙戦に臨む。

 河村氏らは4月の統一地方選で地域政党の躍進を狙っており、大村氏も地域政党「日本一愛知の会」を結成し、4月の県議選に独自候補を立てる方針。地域政党「大阪維新の会」代表を務める大阪府の橋下徹知事も近く両氏の応援に入る。橋下知事は「大阪都構想」を掲げており、河村・大村両氏と「都構想」を旗印にした連携を強めている。

 一方、菅第2次改造内閣発足後初の大型地方選挙でもあり、民主党の岡田克也幹事長、自民党の大島理森副総裁、みんなの党の渡辺喜美代表が20日、応援に入って独自候補の支援に力を入れる。各党ともに幹部や国会議員を投入する総力戦で臨む方針。3党ともに河村氏の政治手法への批判を展開しており、「既成政党VS.地域政党」の構図が鮮明となっている。

 同日選となる名古屋市長選では河村氏が立候補を予定しているほか、民主、社民、国民新党が前衆院議員の石田芳弘氏(65)を推薦。共産党は元参院議員の八田ひろ子氏(64)の推薦を決めた。自民党は独自候補擁立を見送り、自民党市議団が石田氏を推薦する。

 一方、公明党は知事選で大村氏の「県本部支持」を決めたが、市長選は自主投票の方針だ。みんなの党も知事選で異例の「公認」に踏み切る一方、市長選では独自候補の擁立を見送った。

●選挙:愛知県知事選 告示、新人5人立候補--トリプル投票
     毎日新聞 2011年1月20日 
 任期満了に伴う愛知県知事選が20日告示され、大村秀章氏(50)▽重徳和彦氏(40)▽御園慎一郎氏(57)▽土井敏彦氏(64)▽薬師寺道代氏(46)の新人5人が立候補を届け出た。投開票は名古屋市長選、同市議会解散の賛否を問う住民投票と同じ2月6日。

 3期務めた神田真秋知事は引退。乱戦模様となった。民主は御園氏を擁立。自民は重徳氏を県連推薦にとどめた。前自民県連会長の大村氏は河村たかし名古屋市長と連携し、公明県本部も支持する。共産は土井氏を推薦。薬師寺氏はみんなとしては全国の知事選初の公認候補。4月の統一地方選の前哨戦として各党とも幹部クラスを投入して支援に努める。

 立候補者次の通り。(届け出順)

大村秀章(おおむら・ひであき)   50 [元]衆院議員=無新

重徳和彦(しげとく・かずひこ)   40 [元]総務省職員=無新

御園慎一郎(みその・しんいちろう) 57 大学教授=無新[民][社][国]

土井敏彦(どい・としひこ)     64 医師=無新[共]

薬師寺道代(やくしじ・みちよ)   46 大学特任教授=み新

●与野党幹部が舌戦を展開 河村市長は「イバラの道」
        産経 2011.1.20 12:40
 「減税で嵐を起こす」「人気取りだ」。候補者5人が立つ乱戦模様となった愛知県知事選。20日告示され、選挙戦の火ぶたが切って落とされた。各党が推す候補に加え、名古屋市の河村たかし市長(62)が連携する前衆院議員も名乗りを上げ、政党の支援が複雑にねじれる。候補者が第一声を上げ、2月6日の投開票に向け走り始めた。

 自民党を除名処分された前衆院議員の大村秀章氏(50)。同県安城市の事務所前に赤いネクタイを締めて現れた。「減税をてこに愛知から日本を変えるうねり、嵐を起こしたい」と絶叫。約500人の支援者らは拍手し「頑張れ」などと声援を送った。

 出直し市長選に出馬する河村市長はこの日朝、名古屋市の事務所で「いばらの道だが、2人で全力で戦う」とあらためて大村氏支援を強調した。

 河村、大村両氏に対抗し、民主党などが推薦する元総務省審議官の御園慎一郎氏(57)。JR名古屋駅前に駆け付けた岡田克也幹事長は拳を振り上げ「減税は結構だが、財源が明らかでない。人気取り以外の何物でもない」と批判した。

 御園氏は「真剣に議論し、生活を変えていこう。対決で混乱の道を選ぶのはやめよう」と呼び掛けた。同党推薦で市長選に出馬する石田芳弘前衆院議員(65)も同じ車に乗り「御園さんと新しい愛知県と名古屋市をつくる」と宣言した。

 自民党が支持する元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)。名古屋市の事務所前で「(減税は)いつ効果が出るか分からない」と声を張り上げ、石破茂政調会長は「混乱した市政を県に持ち込ませてはいけない」と河村、大村両氏をけん制した。

 みんなの党公認の医師、薬師寺道代氏(46)は県庁前で「愛知は名古屋だけのものではない」などと演説。共産党推薦の医師、土井敏彦氏(64)は名古屋市の繁華街の交差点で第一声を上げた。

●【今日の読み物(スコープなど)】
<スコープ>愛知知事選、かすむ2大政党 民主逆風、自民分裂

       東京 2011年1月21日
 新人五人による争いが確定した二十日告示の愛知県知事選。民主、自民両党は選挙戦初日、幹部を投入するなど、国政選挙並みの態勢で支持を訴えた。二十三日告示の名古屋市長選と合わせ、四月の統一地方選を左右する重要な選挙。二大政党は厳しい戦いに突入した。 (関口克己、三浦耕喜、宮尾幹成)

 茨城県議選など最近の地方選で惨敗が続く民主党。菅直人首相は二十日夜、首相官邸で記者団に「今度の選挙は、首長と議会の関係が争点の選挙ではないか」と、淡々と分析。これに対し、現地入りした岡田克也幹事長は、名古屋市で記者団に「しっかりと勝っていかないと、日本全体に影響が及ぶ」と、危機感をあらわにした。

 一連の選挙を統一地方選に向けた反転攻勢の好機と位置付け、全国会議員に現地入りを指示し、総力戦で挑むが、好材料は見当たらない。

 十九日には、首相を本部長とする党統一選対策本部を設置。ただ、逆風の中、各地で立候補や公認の辞退が相次いでおり、党幹部は「民主党のラベルより、無所属の方が戦いやすいと判断した人もいる」と頭を抱える。

 今回の選挙で厳しい結果が出れば、政権与党として積極的に候補者を擁立するとした統一地方選の戦略見直しが、現実味を帯びることになる。

 一方、自民党は、事実上の分裂選挙を強いられている。

 大島理森副総裁は二十日、愛知県豊橋市での応援演説で、「自民党も全面的に一緒に戦う」と強調した。

 だが、河野太郎氏や菅義偉氏など中堅・若手は対立候補を公然と支援。支持率が低迷する民主党政権にとどめの一撃を加えたいところだったが、党内の一体感を欠く戦いぶりにもどかしさがある。

 執行部は党内の亀裂が表面化するのを避けるため、「造反」を半ば黙認している。その上、候補者の推薦を求めた県連に対し、谷垣禎一総裁が総務会で「支持」を報告しただけで、正式な手続きさえ踏んでいない。

 谷垣氏は「菅政権を解散・総選挙に追い込む」と息巻くが、足元のばらつきをさらけ出している。

●岡田幹事長“おもしろキャラ”大村候補をバッサリ…愛知県知事選告示
       (2011年1月21日06時02分 スポーツ報知)
 愛知県知事選の応援演説を行った民主党の岡田克也幹事長( 任期満了に伴う愛知県知事選(2月6日投開票)が20日に告示された。民主党の岡田克也幹事長(57)は初日から同党が推薦する元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)の応援に駆けつけ、対抗馬の前衆院議員・大村秀章氏(50)、大村氏と連携し名古屋市の出直し市長選に出馬する河村たかし市長(62)に先制パンチを食らわせた。

 岡田幹事長は名古屋駅前で演説。独特のキャラでテレビ番組に多数出演する大村氏を「おもしろい、おもしろいで知事になった人は今までもいるが、横山ノックさん、青島(幸男)さんはどうですか。それで良くなりましたか!」と絶叫。タレント出身で国民的人気を誇った大阪府、東京都の元知事を引き合いに切り捨てた。

 23日に告示される市長選で河村氏が掲げる県・市民税10%減税の公約にも「減税は結構だが、財源が明らかでない。人気取り以外の何物でもない」。県・名古屋市の二重行政を排除する中京都構想にも「仕組みを変えればすべてうまくいくかのような幻想を打ち砕くべき」と批判した。

 一方、大村氏は安城市の事務所前で「減税をてこに愛知から日本を変えるうねり、嵐を起こしたい」と第一声。22日には大阪府の橋下徹知事(41)が応援に入る予定だ。




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雪が降り始めている。かつて、岐阜県内の市民団体が合同して、知事選をしたことがある。その「責任者」を担った。大雪の中で大変だった。今日のブログは⇒◆愛知県知事選は今日から/全国の注目の中/空論でなく、実行できる、実効性のある政策論議を⇒ http://bit.ly/gJJvED
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