(1) 「地域活性化交付金(きめ細かな交付金)」は、政府の補正予算額2500億円のうち、実施計画を策定する地方公共団体に対して、全国の市町村分として1500億円を第一次交付限度額を設定して配分するもの。
山県市は、これに関して、「約1億円」の国からの交付金を前提に1億4000万円の事業を予定。もっとも高額なのは、小学校ランチルームのエアコン設置事業(新設6校、修繕1校)で約2500万円。次は、岐北病院への補助金(2000万円)で、乳腺センター設立や機器などの経費。その他、消防関係1450万円、「庁内ネットワークの改修」などに1150万円、さらに、各所の農業施設や林道などの整備や改修、学校や保育所、公民館などの整備を計画。 |