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てらまち・ねっと



 稲刈りも済んで、先日、ハサ架け・天日干しの分のモミも、玄米になった。
 百姓にとっては、「これで『秋』が済んだ」という気になってホッとできるタイミング。

 今年は、稲刈りから玄米になるまでの作業の全部を若い二人に任せた。
 その作業の間は、こちらは「三ケ月」の赤ちゃんの世話。四人目の孫。

 農薬や化学肥料を使わずに30年作ってきたお米。
 品種は「初霜(はつしも)」。
 「コシヒカリ」など軟質米は収穫後の数ケ月は香りが良いけど、その後は新米の味が低下するといわれる。
 硬質米の、しかも「ハツシモ」は、年が明けても味が変わらず、かえって味が増すという人もいる。

 バトンタッチした今は、配達のほか、宅配便での通販もやっている。
 上野千鶴子さんの紹介文もあるそのページは、ブログ末にリンク・転載しておく。

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(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)








一部は、昔ながらの「手刈り」
    

1.2週間、「ハサ」に架けて「乾燥」を進める
    



このイネの束をコンバインを通して「モミ」だけにする「脱穀」作業を行ってから
天気の良い暑い日中だけ、庭に広げて「乾燥」させる



乾燥した「モミ」を「もみすり機」にかける
  

こうして「玄米」ができる

もちろん、大変な手間のかかるハサ架け・天日干しは一部であって、
大部分は機械=コンバインで刈っている
    

  

 ●生産者のWebページ
        有機・無農薬栽培の岐阜美濃米・初霜(ハツシモ)です。



 ● 新米・有機・無農薬 初霜(ハツシモ)――上野千鶴子
  2011年11月17日 WAN  から

新米の季節が来ました。今年の新米は、心配ですね。安心・安全な新米をご紹介します。
以前から無農薬・無化学肥料で米作りをつづけてきた有機農業の生産者、寺町大円さん、菜穂子さんが今年の新米を、提供してくださいます。
岐阜産の初霜(ハツシモ)。大粒で甘みがあり、寿司米にも向きます。
玄米でいただいて毎回精米して食べると搗きたての新米の味が味わえます。そのためにわが家では小型の精米機を購入したほど。
低温貯蔵した昨年産の元新米等も提供してくださるそうです。
数量限定、早いもの勝ち。



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08:52 from web
福島第一原発から50キロ以上離れた水田でとれたお米から基準値を超えるセシウム検出。もし全量検査を行ったら、あちこちで基準超だろう。汚染に関連して、外国からの情報還流も⇒◆福島市のコメから基準超セシウム/http://t.co/kxWZ6Lv5
by teramachitomo on Twitter

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