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てらまち・ねっと



 学生の時、山が好きで多くの期間、山へ出かけていた。
 いわゆる学業には不熱心。
 雑学や考えたりすることは好きで本もいろいろ読んだ。

 駅前に大型書店が出来たので、通った。
 ヒトや社会に興味があったので、心理学や思想関係のところに立つことも多かった。
 そんなどこかの書棚に「色川大吉」という名前がとまった。
 とても印象的な「名前」だった。

 ・・・その後、この最近の今でも、「色川大吉」さんに新聞やテレビでおめにかかる機会がある。チラチラとご縁がある。

 昨日の夜、色川さんが出演するNHKの番組があるとインターネットで流れていた。
 そこで、番組案内を見た。
   おもしろそうなシリーズ。
 最近、「民放か。えっ、NHK?」と錯覚するような かるーい番組も平気で流すNHKだけど、こういう重たいシリーズもやっているんだ。
 そんなNHKの宣伝をしておく。

 ところで、今朝は薪ストーブの煙突掃除をする予定。
 今シーズン3回目。
 薪ストーブ歴約30年の中で、今年は薪ストーブの使い方がガラッと変わった。
 煙突の様子とともに、明日のブログにでもしよう。

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   日本人は何を考えてきたのか 番組紹介
   番組案内のページ
未曾有の震災、原発事故、そして混迷する政治・経済…いま、私たちは文明史の転換に立たされています。
日本はどこへゆくのか。時代の座標軸を求めて、思想や哲学を求める声が高まっています。
日本が近代文明を目指して開国してから150年。この間、人々は時代と向き合い、何を考えてきたのでしょうか。
思想の巨人たちの苦闘の中に、今を読み解く手がかりはないのか―。
このシリーズは国際的な新しい視点で2年がかりで日本人の近代の思索の営みを描いていきます。

知の歩みの中に未来を解くカギがある。
明治・大正・昭和 日本人の近代思想の歩みを描く大型シリーズ番組です。
明治編2012年1月、大正編2012年7月、昭和編2013年1月 Eテレで放送


1月15日 第2回 自由民権 東北で始まる | 日本人は何を考えてきたのか
  1月15日(日)午後10:00~11:30

         1月15日 第2回 自由民権 東北で始まる | 日本人は何を考えてきたのか

 明治10年代、国会開設を求めて全国にひろがった自由民権運動。福島は高知と並んで運動が盛り上がった地域だった。
河野広中らを中心に地方分権を求める声が高まり、士族から豪農そして農民へとその担い手は拡大していく。
しかし、1882年の福島事件を機に運動は政府の厳しい弾圧を受ける。

 いま、原発事故で警戒区域となった福島県浪江町にも当時、苅宿仲衛(かりやどなかえ)という民権運動家がいた
。苅宿は投獄されるが、厳しい拷問を耐え抜き、自由を求めていく。
この頃、植木枝盛を初め民間でも多くの私擬憲法草案が作られたが、東北では、五日市憲法を起草した宮城出身の千葉卓三郎、
岩手出身の小田為綱らがいた。小田は戊辰戦争で疲弊した三陸海岸の復興計画を何度も建白したが、採用されなかった。

こうした東北の民権運動家はその後埋もれてしまい、再評価されたのは第2次世界大戦後のことだった。

3・11以後、復興と再生という課題に直面した日本。かつて戊辰戦争の敗北の中から立ち上がり、東北の人々はどのような未来を思い描いていたのか。
番組では、宮城県出身で大河ドラマ「獅子の時代」では会津藩士役を演じた菅原文太さんが、東北各地に民権運動家の足跡を訪ね、民主主義、地方分権の可能性を考えていく。

【出演】菅原文太(俳優)、色川大吉(東京経済大学名誉教授)、
樋口陽一(東京大学名誉教授・東北大学名誉教授)、三宅民夫アナウンサー


 ● これまでの放送

1月8日(日)午後10時~11時30分 第1回 日本はどこへゆくのか ~福澤諭吉と中江兆民~

● 番組予定
 ◆1月15日(日)午後10時~11時30分 第2回 自由民権 東北で始まる

 ◆1月22日(日)午後10時~11時30分 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~
      1月22日(日)
   今から100年前、森と水を守ろうと奔走した二人の男がいた。「生命(いのち)の思想家」田中正造と「知の巨人」南方熊楠である。
  足尾銅山鉱毒事件で 田中正造は、被害民のいのちを奪う鉱毒の実態を知り、政府と企業の責任を追究する。
  議員を辞職し、直訴した後、田中は、強制立ち退きに抵抗する谷中村に入った。
  自ら「谷中学」と称して村民に学び、水と森と共に生きる思想を生み出していく。
  原発事故以後、晩年の思想家・田中正造の再評価の声が日本のみならず、韓国でも高まっている。
 
  一方、南方熊楠は、政府が打ち出した「神社合祀令」が地域の生態系や文化を破壊するとして反対。
  地元の熊野の森を危機から守ろうと闘う。
  南方は粘菌などの生物学の研究から民俗学、宗教学など幅広い知見を得て、南方曼荼羅とも呼ばれる知の体系を編み出し、日本にはじめて「エコロジー」の思想を紹介した知の巨人だった。
 番組では俳優の西島秀俊さんが足尾、旧谷中村、熊野を訪ね、田中正造、南方熊楠の思想と闘いを見つめていく。
 【出演】 西島秀俊(俳優)、中沢新一(明治大学 野生の科学研究所所長)、 小松裕(熊本大学教授)、橋美鈴アナウンサー


◆1月29日(日)午後10時~11時30分 第4回 非戦と平等を求めて ~幸徳秋水と堺利彦~
         1月29日(日) 
   日露戦争にあたって非戦を唱えた幸徳秋水、堺利彦。
   二人は日本の社会主義思想の始まりをリードしたが、1910年の大逆事件で幸徳秋水は処刑される。
   近年、大逆事件で処刑された人々の復権が熊野、岡山など日本各地で進むなか、非戦と平等を唱えた幸徳と堺の再評価の動きがひろがっている。
    ・・・・


大正編 「一等国」日本の岐路 2012年7月
第5回 東と西をつなぐ ~内村鑑三・新渡戸稲造~
第6回 大正デモクラシーと中国・朝鮮 ~吉野作造・石橋湛山~
第7回 貧困に取り組む ~河上肇と経済学者たち~
第8回 常民の日本を探る ~柳田民俗学とその継承者~


昭和編 戦争の時代を生きる 2013年1月
第9回 ひろがる民衆宗教 ~出口なお・王仁三郎と大本教事件~
第10回 昭和維新の指導者たち ~北一輝・大川周明と2・26事件~
第11回 京都学派の哲学者と戦争 ~西田幾多郎から三木清まで~
第12回 女性解放運動はこうして始まった ~平塚らいてうから市川房枝へ


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年末に続いて、新しい風ニュースを昨日、印刷した。16日朝刊で市内全戸配布。ブログに今載せた。市の職員給与などの減額のことや、「自治会は選挙にかかわれない」ことなど。読者の「倫理度チェック」も入れた。9日の東京での講座のことにもふれた⇒◆⇒bit.ly/wE5AqT

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