昨日の朝は、薪ストーブをつけなかった。
先の11月につけたエアコンで我慢。
薪ストーブの暖かさがよくわかる。
なぜつけなかった。煙突掃除をするために。
今のストーブを買ったとき、1ケ月に一回エントツ掃除するように薪ストーブ業者に言われていた。
この7年ほどはまじめにやっている。
その前の約20年は、一度も煙突掃除をしなかった。
煙突の径が20センチと太いので、それで持っていたのかもしれない、と反省している。
だから、エントツ掃除をちゃんとする。
昨日あたりの写真を紹介。
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予定外で年の瀬の29日ごろ、1日半で運搬、細断した薪
その成果 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6e/c0f53551b9370737a1750221958d2d5c.jpg)
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その後。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
1週間ほどまえに、太い木は薪割した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0c/ffcdaebb148aaadfdaf20add19bfa7f9.jpg)
積み直し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/5b/261828f475543b668a774406e7aeef70_s.jpg)
昨日の薪置き場のようす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bc/f3ebeda25757941b87bfb3dafb95d3e3.jpg)
細断したばかりの薪は、
ストーブの周りで数日間、温度を上げておくと燃えやすい。
今シーズンは、細い木、昨年薪の残り、新薪、紙薪を適宜使い分けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/1d/90a6f4dd083224a2f88b8a70c6eeaa02_s.jpg)
紙薪は新聞紙なので、いったん乾燥した後も、また湿気を吸う性質がある
2011年12月12日ブログ ⇒ ◆「紙薪」を初めて燃やしてみました
だから、ストーブの近くに置く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/bc/e889f7141b837ee14e633d3121dd6f4b_s.jpg)
飛騨の”花餅”を思い出した光景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ac/26a4cd7bbf4507f82e73afec1030dde4.jpg)
今年は、薪の消費が少なくて済む。
理由の1.
新聞紙で作った「紙薪」。約300個。
ひとつ約1時間半燃える。薪が1/3減るとされている。
「紙薪づくり」のことは、2011年12月1日ブログ
⇒ ◆面白くて、はまった 「新聞紙での『薪』作り」/「紙薪(ペーパーログ)」
理由の2.
仕事場と居間と台所がワンルームになっていて30畳ほど。
しかも、築100年の古民家だから、隙間風スース―。
台所とは、以前からカーテンで仕切っていたけど、
11月に、ニトリで「遮熱率55.5%」というカーテンを購入。
天井にカーテンレールを付けて、床も引きずるような最大サイズで注文。
1枚12000円ほどを2枚、取り付けた。
これで、カーテン内の居間と仕事場はぬくぬく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/6e/00f8ccc8a2ae5907b13aa57dcf1d497e_s.jpg)
ストーブのケア。毎朝、起きて一番の仕事。
灰の始末
つついて灰を下に落とす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/f1/943447136d37af4b5ab4050cc33191de_s.jpg)
うちのストーブは”ヨツール”。
灰溜めが下にある。下の扉を開けて、灰箱をだす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/31/236ca0b4c843bb7a4998e6829ee219df_s.jpg)
庭に一斗缶を二つ置いて、ためておく。
缶がいっぱいになったら(温度が下がるのに1日は放置して)袋に入れて貯蔵。
灰は畑の野菜の肥料になる。
(右の写真で、飛んでいるように見えるのはのは、「煙」でなく灰溜めの箱から落とした時に舞い上がった「灰」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/63/1aa491af5e37d746d2931e6de53f1be1_s.jpg)
通常は前日の”おき”が残っているから、
初めから細木などを入れれば、燃えつく。
昨日は煙突掃除を予定していたので、前夜、早く燃えきるようにしておいた。
だから、ゼロから燃やす。
紙などと細木を交互にサンドイッチ状に重ねていくやり方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/10/5170737d5b692ea040cdbc6e7ad58122_s.jpg)
マッチ1本で燃えだす。
「マッチ1本 火事の元」とはよく言ったもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/cc/b1a008015a3e5762d95f743fd3979395_s.jpg)
ぼちぼち、前のガラスを閉める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/ff/8117b5434f202e82c18f7582b3c20560_s.jpg)
下の扉を開けて、風を入れると、ゴーッと燃え上がる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/3e/1a38af1e0c151482e7807f77dbb0556f_s.jpg)
下の扉を閉めて、風を止めると。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/f3/20b0b5e32a0a9fb2314f1b63be510e29_s.jpg)
下の扉を開けて、風を入れると、ゴーッと燃え上がる
こういうことを何度か繰り返すと、ストーブ内に”おき”ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/db/a7389bce8e33b433cadff995083fb3fa.jpg)
下の扉を閉めて、風を止めると。
真ん中下の通風レバーを全開でもこの程度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/e0/aafed196a988b502efece219975ecfe8_s.jpg)
横も開くからとても便利。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/76/4a40cdfdde9de949e932a2d468f9a4e5.jpg)
薪をたくさん入れた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/6a/475992e8009deffff5cb08d31461ff30_s.jpg)
煙突掃除。
煙突の高さは8メートルほど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/51/b85d2f261285053882acd785d94e2e49_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/f3/d630d4a235b9ca593b47b57e8d776a83_s.jpg)
最近、生木を燃やしているので、
タールか木酢かが出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/ca/d3094cc941e14209814c99cc23ce5d00_s.jpg)
煙突の横のふたを外して掃除。
前回の掃除から約1ケ月。
まず、溜まっていたススと横の部分を掃除
(右)約1キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/b5/e1b617daa50a64624d96258dd53e4f2f_s.jpg)
そんなに溜まっていないので、丁寧にやらなかったから。
(左)縦の煙突から出て来たススの塊
(左掃除前の縦部分) (右)縦部分の掃除後の様子
⇒ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/70/ba4e63b8a51d96da047034b72e0bc2a1_s.jpg)
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