昨日の朝は、薪ストーブをつけなかった。
先の11月につけたエアコンで我慢。
薪ストーブの暖かさがよくわかる。
なぜつけなかった。煙突掃除をするために。
今のストーブを買ったとき、1ケ月に一回エントツ掃除するように薪ストーブ業者に言われていた。
この7年ほどはまじめにやっている。
その前の約20年は、一度も煙突掃除をしなかった。
煙突の径が20センチと太いので、それで持っていたのかもしれない、と反省している。
だから、エントツ掃除をちゃんとする。
昨日あたりの写真を紹介。
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予定外で年の瀬の29日ごろ、1日半で運搬、細断した薪
その成果 ↓
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その後。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
1週間ほどまえに、太い木は薪割した
積み直し
昨日の薪置き場のようす。
細断したばかりの薪は、
ストーブの周りで数日間、温度を上げておくと燃えやすい。
今シーズンは、細い木、昨年薪の残り、新薪、紙薪を適宜使い分けている。
紙薪は新聞紙なので、いったん乾燥した後も、また湿気を吸う性質がある
2011年12月12日ブログ ⇒ ◆「紙薪」を初めて燃やしてみました
だから、ストーブの近くに置く
飛騨の”花餅”を思い出した光景
今年は、薪の消費が少なくて済む。
理由の1.
新聞紙で作った「紙薪」。約300個。
ひとつ約1時間半燃える。薪が1/3減るとされている。
「紙薪づくり」のことは、2011年12月1日ブログ
⇒ ◆面白くて、はまった 「新聞紙での『薪』作り」/「紙薪(ペーパーログ)」
理由の2.
仕事場と居間と台所がワンルームになっていて30畳ほど。
しかも、築100年の古民家だから、隙間風スース―。
台所とは、以前からカーテンで仕切っていたけど、
11月に、ニトリで「遮熱率55.5%」というカーテンを購入。
天井にカーテンレールを付けて、床も引きずるような最大サイズで注文。
1枚12000円ほどを2枚、取り付けた。
これで、カーテン内の居間と仕事場はぬくぬく。
ストーブのケア。毎朝、起きて一番の仕事。
灰の始末
つついて灰を下に落とす。
うちのストーブは”ヨツール”。
灰溜めが下にある。下の扉を開けて、灰箱をだす。
庭に一斗缶を二つ置いて、ためておく。
缶がいっぱいになったら(温度が下がるのに1日は放置して)袋に入れて貯蔵。
灰は畑の野菜の肥料になる。
(右の写真で、飛んでいるように見えるのはのは、「煙」でなく灰溜めの箱から落とした時に舞い上がった「灰」)
通常は前日の”おき”が残っているから、
初めから細木などを入れれば、燃えつく。
昨日は煙突掃除を予定していたので、前夜、早く燃えきるようにしておいた。
だから、ゼロから燃やす。
紙などと細木を交互にサンドイッチ状に重ねていくやり方。
マッチ1本で燃えだす。
「マッチ1本 火事の元」とはよく言ったもの
ぼちぼち、前のガラスを閉める。
下の扉を開けて、風を入れると、ゴーッと燃え上がる
下の扉を閉めて、風を止めると。
下の扉を開けて、風を入れると、ゴーッと燃え上がる
こういうことを何度か繰り返すと、ストーブ内に”おき”ができる。
下の扉を閉めて、風を止めると。
真ん中下の通風レバーを全開でもこの程度。
横も開くからとても便利。
薪をたくさん入れた
煙突掃除。
煙突の高さは8メートルほど
最近、生木を燃やしているので、
タールか木酢かが出てくる。
煙突の横のふたを外して掃除。
前回の掃除から約1ケ月。
まず、溜まっていたススと横の部分を掃除
(右)約1キロ。
そんなに溜まっていないので、丁寧にやらなかったから。
(左)縦の煙突から出て来たススの塊
(左掃除前の縦部分) (右)縦部分の掃除後の様子
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