日曜日たち Sundays

毎日、雨ですね。
雨は、昔から苦手です、部屋でクラシックを聞きながら、読書とインターネットをしています。

吉田修一の『日曜日たち』を読みました。
連作短編集です。
全体のページ数も少なく、すぐ読めます。

この作家特有の、若者の日常を、若い世代独特のやるせなさや焦燥感が描かれた小説でした。
これは純文学のカテゴリーに入るのかなあ。

なんとなくこの作家の作品が、私は好みです。
若い時代は良くて、なにについても、許された時間なのかなあ。

私の読書評価は4☆です。

I read "Sundays" of a young days novel by Shuichi Yoshida yesterday.
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