永遠のゼロ Eternal Zero

百田尚樹の『永遠のゼロ』を読みました。
良かった。
なかなかの小説でした。

姉と弟の成人二人が、祖父のことを調べる小説でした。
海軍と、零戦と、戦争についての小説でした。

祖父に関する話を聞ききに、祖父の戦友を訪ねます。
祖父は、零戦の飛行士で、飛行学校の教官でもあった。
戦争中、生への執着を口にして、仲間から「卑怯者」といわれていた。

戦友からの話で、祖父のことが浮き彫りとなり、戦争の実態がわかり・・・。

エンデイングが良かった。

読み応えのある小説でした。
私の読後評価は満点の5☆です。

I read "Eternal Zero" of a war novel by Naoki Hyakuta today.
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