五峰の鷹 The hawk at 5 peaks

安部龍太郎の『五峰の鷹』を読みました。
歴史小説でした。
面白かった。

朝廷から免許を得て、石見銀山で、銀を産出していた三島家が滅ぼされる、生き残った子供が主人公です。
成長し、大活躍する話でした。
南蛮貿易を独占し、天下を獲ろうと・・・。
鉄砲が伝来し、戦国の戦い方が変わり・・・。
経済力と戦力がイコールとなり、天下統一が始まる・・・。
足利将軍、明智光秀など武将が脇役として登場します・・・。

面白かった。
598頁の長編小説でしたが、テンポ良く読み進められた。
私の読後評価は4☆です。

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