坂本竜馬 Ryoma Sakamoto

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受けました。
「坂本竜馬」について学びました。

2年間続いた、この講座も今日で終了です、後は、成果発表会を残すのみとなりました。

今日の講義の内容は、幕末の政治情勢と「坂本竜馬」についてで、
*勤皇思想のルーツは、水戸学、京都の儒学、国学である。
*公武合体(諸侯会議)と尊皇攘夷の選択となった。
*薩摩藩は途中まで公武合体であったが、一ツ橋慶喜の一会桑派の考えが嫌になり、倒幕に変わった。
*竜馬は剣術家で、土佐藩を脱藩して、勝海舟の門弟となった。
*海舟の失脚により、竜馬は独り立ちした。
*竜馬は海舟の人脈ネットワークを使い、亀山社中を設立し、海援隊を作った。
*竜馬は薩摩と長州の仲立ちをした。
*竜馬の『船中八策』を大政奉還の青写真と言える。
などでした。

2年間、講義の先生の説明が分かり易く、歴史の理解が深まりました、楽しい講義で、良い時間を過ごすことが出来ました。
この講座を受講して良かった。
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