ヤマトタケル Mr. Takeru Yamato

昨日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生より、「ヤマトタケルと仲哀天皇」を学びました。

内容はというと、

1)ヤマトタケル
*ヤマトタケルは景行天皇の息子。
*日本書紀では景行天皇が九州遠征したが、古事記ではヤマトタケルがしたとなっている。
*東国遠征をした。当時、伊勢、尾張はヤマト政権の範囲であった。
*伊勢のおばさんから、剣と袋をもらい、遠征に出かけた。
*古事記と日本書紀では、遠征地域が少し違う。
*遠征後、尾張で剣を置いて伊吹山へ行き、うまくいかず、ボロボロになって、三重で亡くなった。

2)仲哀天皇
*仲哀天皇はヤマトタケルの息子。
*仲哀天皇と神功皇后で、北九州遠征に行った。
*遠征は初めは順調だったが、神がかりをして、それに従わなかったので、征伐は成功せず、仲哀天皇は亡くなった。
*神功皇后が遠征を成功させた。
などでした。

古代の日本の神話・歴史を知ることになりました、特に、ヤマトタケル(倭建命・日本武尊)のことが分かった。
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