臨床真理 Truth of crinic

柚月裕子の『臨床真理』を読みました。
この作家の小説は、これが2冊目の読書です。
2008年の「このミステリーがすごい」大賞受賞作でした。

最初に、読み応えはあったのですが、全般暗い、暗すぎる。
従って、私にはイマイチの小説でした。

臨床心理士の女性が主人公です。

失語症の少女の自殺事件があり・・・。
少女の友人の少年は精神問題があると、主人公がその回復を・・・。
主人公の友人の警察官に強力を求めるが・・・。

ミステリーとして悪くはないのですが、いかんせん暗い。
私の読後評価は、低い点数の3☆です。
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