エム・ワン M1

池井戸潤の『エム・ワン』を読みました。
経済小説でした、面白かった、良かった。

元商社マンで、企業の調査を担当していた、今は学校の教師をしている男性が主人公でした。
金融パニック、金融サスペンス小説、社会派小説でした。

計画倒産、マネーローダリング、地域通貨が絡んだ話が展開します。
初めは、どんな話の展開になるのかと・・・。
途中から、この作家特有の、主人公が大活躍することに・・・。
悪は続かない話でした。

私の読後評価は、高い点数の4☆です。
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