ヤマトトトヒモモソヒメ A princess

昨日は、講義「歴史・文学の人々」を受講しました。
昨日は、「ヤマトトトヒモモソヒメ」の講義を聞きました。
古代の話であり、古事記と日本書紀の話であり、この時代の知識に弱い私にとって難しかったです。

昨日の講義を要約すると、

*4世紀、三輪王権、第10代崇神天皇の時代。
*場所は奈良。
*疫病が流行った。
*以前当地を治めていた、大物主大神(出雲族)の祟りだった。
*ヤマトトトヒモモソヒメは大物主大神と結婚した、大物主大神は蛇だった、それを知ったヤマトトトヒモモソヒメは自殺した。
*大神神社で大物主大神を祭った結果、安寧となった。
*ヤマトトトヒモモソヒメの墓が(又は、卑弥呼(日巫女)の墓が)、箸墓古墳と言われている。
*崇神天皇が初代天皇だった可能性がある。
*古事記と日本書紀より、上記の話である。

神話の時代であり、そうなのと思う話でした。
6月6日に、箸墓古墳や纏向遺跡を訪ねる現地ツアーがあり、今日の話を参考にして、奈良を訪ねようと思いました。
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五峰の鷹 The hawk at 5 peaks

安部龍太郎の『五峰の鷹』を読みました。
歴史小説でした。
面白かった。

朝廷から免許を得て、石見銀山で、銀を産出していた三島家が滅ぼされる、生き残った子供が主人公です。
成長し、大活躍する話でした。
南蛮貿易を独占し、天下を獲ろうと・・・。
鉄砲が伝来し、戦国の戦い方が変わり・・・。
経済力と戦力がイコールとなり、天下統一が始まる・・・。
足利将軍、明智光秀など武将が脇役として登場します・・・。

面白かった。
598頁の長編小説でしたが、テンポ良く読み進められた。
私の読後評価は4☆です。

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京都でドリンク Drink at Kyoto

昨日の夜は、ひで坊とふたりで、京都で食事をしました。
写真は、昨日食事をした場所です、中庭が見える部屋で、感じが良かったです。

ふたりの話題は、主に、人の生き方についてでした。
生ビール、赤ワインを飲みながらの話で、盛り上がりました。

どんな話だったか、思い出すと、

*健康寿命から考えて、これから5年、全力で、楽しく遊ぼう。その後は、おまけと思おう。
*若い時は、欲が必要、高齢者には欲は???。
*若い時の、経験と、芸術に触れることは、後年に生きる。
*国民性は歴史に影響を受ける。
*お金と環境によって、将来が限定される。
*医者の家系に医者が多いという傾向があるが、DNAによって、その人の人生が決まることはない。
*頭の良し悪しだけで、人生が決まることではない。
*知識だけでの回答は駄目で、その人の考えが入るべし、フレキシビリテイが必要。
*経済力と戦力はイコールである。

などでした。

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ワインの時間 Time of Wine

今週開催されている、教室の作品展に出品をしている2作目です。

この題名は、「ワインの時間」油彩F8号です。

この説明文は、

「ベルギーのゲンクに住んでいました。そこでは、夜の食事時に、ワインを飲む習慣がありました。フランスワイン、ドイツワイン、イタリアワインをよく飲んでいました。その時のことを思い出しながら、ワインを中心とした静物画を描きました。」

です。

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懇親会 Gathering

昨日は、「科学と人間の共生」の講義を受講しました。
高齢者でも運動は必要なことを学びました。

昨日は、講義の後、講義を受講している6班のメンバーで、中華料理店で懇親会をしました。
懇親会といっても、飲んで食べて、おしゃべりをしたのです。

写真で分かりますか、最初はビールを飲んでいたのですが、途中から、紹興酒を飲みました。
我が班の班長は、中国駐在経験が長いことより、紹興酒については、経験が深く、知識が豊富で、班長の見立てで紹興酒を飲みました。
写真には瓶が写っていますが、合計2瓶は飲みました。
我が班の皆さんは、飲むのが凄い。

初めての懇親会だったのですが、班のメンバーは、人生経験豊富な方々のようです。

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我が青春の街 My Youth city

私は、週に一回、油絵教室に通っています。
私が通っている教室の作品展が、今日から1週間、市役所の展示ホールで開催されています。
私は、3作品を出展しています。

その3作品について、紹介します。

写真は、その作品1です、題名は『我が青春の街』油彩F8号です。

作品の説明文です。

「27歳の時に、初めて、ヨーロッパに行きました。
最初は、デユツセルドルフに住み、その後、ロンドン、ゲンク、プラハにて、合計9年半住みました。
ヨーロッパで多くのことを学び、ヨーロッパから影響を受けました。
ヨーロッパは我が青春でした。そして、ヨーロッパの風景を描きました。」

自分的には、なかなかの努力賞に値する作品となりました。
自分的には、気にいっています。
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春風伝 Spring Wind History

葉室麟の『春風伝』を読みました。
歴史小説でした。
あの有名な高杉晋作の生涯でした。
良かったです。

疾風のごとく生き、ひとより先を歩む高杉晋作。
病気で若く亡くなったことを知りました。
本名が、春風だったのですね。

上海へ行き、欧米列国に蹂躙される上海を見てきたんだ・・・。
時代を変革した晋作の大活躍が・・・。
いい感じで晋作の、28年の生涯が書かれていました。

途中まで、読むスピードが上がらなかったのですが、中頃から俄然面白くなりました。
こうゆう本格歴史小説も良いものです。

私の読後評価は4☆です。


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Yamazaki

私は、一週間に一回、油絵教室に通っています。
油絵制作は、私の趣味のひとつです。

今年2作目の油絵制作が完成しました。

写真が、その作品です、『Yamazaki』(F8号)です。

JR山崎駅から歩いて10分のところにある、小高い公園から見た風景を描きました。
楽しい感じに仕上がっていると思います。
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スクープ A scoop

五月の連休中ですが、私にとっては、なんら変わらない日常の日々です。
外出先が少なくなり、限られてしまい、代わりに、部屋で小説を読んでいます。

今野敏の『スクープ』を読みました。
エンタテイメント作家の今野敏は良いですね、どの小説も読みやすく、面白いですね。

この作家の、シリーズ物の小説でした。
都会の闇を描く、サスペンス短編集でした。

報道番組の友軍記者が主人公です。
彼が、都会で起きる事件を、解決・スクープする話です。
彼に加えて、警視庁の捜査刑事がいい味を出して、話を展開します。
主人公は、独自の取材と視点で、都会の夜に蠢く欲望と策謀を推理します。

7編の短編集なので、ひとつひとつの話は、少し物足りなく感じました。
その点を差し引いて、少し辛目の評価とします、私の読後評価は3☆です。
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五郎治殿御始末 The settlement by Gorouji

浅田次郎の『五郎治殿御始末』を読みました。
6編の短編小説集でした。
明治初期の話で、別々の6篇の話でした。

江戸から明治に時代が変わって、武士にとって大変化があり・・・。
愚直に生きようとするが・・・。
不器用な武士たちは・・・。
今でいうなら、負け組みの彼らは、決して卑屈になることなく、武士として生きようと・・・。
彼らの精神の潔さが・・・。

作者の読ませる技量はすごいことは分かっており、話はひとつひとつ良いのですが。
あまりにも、短編すぎる。
もう少し、一つの話を深く読みたい。

ということで、私の読後評価は、普通の3☆です。
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