読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
ドッグファイト Dogfight
経済小説でした。
ネット通販、流通業界の話でした。
主人公は物流会社の管理職でした。
外資系通販が勢力を伸ばし、物流を担う運送会社はパシリとなって行く・・・。
起死回生の案は無いのかと、検討を始め・・・。
加えて、少子高齢化、買い物難民が現実となり・・・。
百貨店やスーパーは閉鎖が増えて・・・。
初めは、話の展開のスピードがイマイチだったのですが、途中から、話が面白くなりました。
良い感じで読み終えられました。
私の読後評価は、4☆です。
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大津宮の時代 Otsu Palace
柳沢菜々先生(阪大卒、精華大学特任講師)より、「大津宮の時代」を学びました。
スライドが良くて、説明が明確で、元気があって、良い講義でした。
どんな内容だったかというと、
*667年、天智天皇の時に、近江・大津に遷都した。
*天智天皇が亡くなるまで、約三年間執政された。
*全国規模で戸籍の作成をし、律令を制定した(近江令)。
*白村江での敗戦に伴う首都の防衛策をした。
*天智天皇の父母の離宮があった場所で、土地勘があった。
*多くの渡来人が住む地域であった。
などでした。
この講師の講義は、初めてだったが、若くて、元気があって、良い講義だと思いました。
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長居植物園 Nagai botanical garden
先ずは、自然史博物館で、恐竜などの生き物の標本などを見て、その後、ネイチャー・ツアーをしました。
ガイドさんに、植物園内の樹木の説明を受けながら、散策をしました。
我が班7名は、その後、デニーズで食事をして解散しました。
私は、その後、天王寺にある、美術館で、「一水会展」を見て、家路につきました。
今日の、私の万歩計は、16,691歩でした。
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若い日 Young Days
写真がその作品です。
ヨーロッパの街を描いた作品です。
青を基調にした作品となりました。
落ち着いた感じの作品となったと思います。
自分的には、とても気に入っています。
若い時に、ヨーロッパで暮らしたことを思い出します。
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リバース Reverse
良かったです。
ミステリー小説だと言えますが、この作家の小説は、ストーリーが良くて、読ませますねえ。
小さな事務機会社に勤めるしがないサラリーマンが主人公です。
今までの人生で、取り立てて目立つことも無く、平凡に暮らしてきていたのですが・・・。
主人公は人殺しだと告発する手紙が届き・・・。
その出来事とは・・・。
主人公が取った行動が・・・。
過去のことが明らかになるが。
過去の出来事によって。
読みやすい小説でした。
私の読後評価は4☆です。
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大麻合法化 Marijuana Legalization
今日のトピックは、「大麻」でした。
米国人と日本人の考え方の違いが分かり、非常に面白い授業でした。
最初に、女優の高樹氏が大麻保持で、逮捕されたという記事での話しでした。
彼女は、医療用大麻を合法化すべきと主張して、参議院選挙に出たが落選し、そして、今回の大麻での逮捕となった事実が説明された。
この事件は、全く米国では、問題にならないだろうし、記事にならないだろうと米国人の先生の話。
加えて、医療用大麻は米国では、多くの州で合法化されており、米国では常識であると、娯楽用大麻でさえ、コロラド州とカリホルニア州で合法化され、他の州でも、合法化が続く見通しとのこと。
これらの動きは、全く知らなかった。
他の人に対する危害が無い犯罪である。
大麻に対する見方が、日本と米国では違うことを認識した。
ということで、デイスカッションが盛り上がった。
そうなんだ!大麻と思った。
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法隆寺と白鳳文化 Houryuji-temple and hakuho culture
若井先生から、「法隆寺と白鳳文化」を学びました。
内容は、
*607年頃建設された法隆寺は、670年に全焼した。
*その後、奈良時代(白鳳文化)に再建された、これが現在の法隆寺である。それにしても古い。
*白鳳文化としての仏像は、野中寺の弥勒菩薩像(666年)、興福寺の仏像(685年)などである。
*仏像の顔の表情で、白鳳時代か奈良時代かの見極めをする。
などでした。
午後は、我が班は「交流祭」で展示するパネルを作りました。
我が班は、「大伴氏の光と影」を展示します、今日の作業で、ほぼ完成しました。
写真は、作業をしているところです。
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朽ちないサクラ non rotty cherry tree
推理小説、警察小説でした。
最近、この作家の小説を読みます、期待に応えてくれます。
県警広報課に勤める女性が主人公です、友人の警察官の男性の強力を得て、捜査をします。
県警の生活安全課が、ストーカーの被害届の受理を延ばし、女性が殺害される事件が発生し・・・。
そのことを新聞にスクープされた・・・。
誰がどうして・・・。
このことで、親友の女性が殺害され・・・。
途中、ちょっと中だるみを感じるが、読みやすいし、展開もまずまずです。
この作家は力量があるなあと思いながら、読みました。
エンデイングは、驚きがあります。
私の読後評価は、良い4☆です。
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臨床真理 Truth of crinic
この作家の小説は、これが2冊目の読書です。
2008年の「このミステリーがすごい」大賞受賞作でした。
最初に、読み応えはあったのですが、全般暗い、暗すぎる。
従って、私にはイマイチの小説でした。
臨床心理士の女性が主人公です。
失語症の少女の自殺事件があり・・・。
少女の友人の少年は精神問題があると、主人公がその回復を・・・。
主人公の友人の警察官に強力を求めるが・・・。
ミステリーとして悪くはないのですが、いかんせん暗い。
私の読後評価は、低い点数の3☆です。
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