トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

鋼鉄の戦騎 デュエルナイツ・ネクスト ~新たなる戦い編~ (第2話)

2008-04-12 20:32:40 | 食玩 デュエルナイツ

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ごきげんようでござる。

今宵も前回に続き、デュエルナイツ・ネクスト~新たなる戦い編~より、主人公コバルトの兄弟子である、カノンが操るレッドソルジャー(②、レッドソルジャー、315円)の紹介でござる。

Photo_6 レッドソルジャーは、背中に担いだ二門のダブルキャノンが特徴の中距離支援タイプのナイトでござる。

ここで一つ疑問が?

デュエルナイトって、協議用の機体のはずでござるが、中距離支援とは如何なものでござるかな? 1対1の競技ではなく、団体戦のチーム競技用でござろうか?

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そう・・・ レッドソルジャーには、中距離支援用のダブルキャノンが装備されているモノの、接近戦用の武器が無く、明らかに1対1の競技では不利な機体なのでござる?

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手持ち武器が無いのは、団体競技用の仕様でござろうか?

それとも、単にコスト的に付属できなったのでござろうか?

まあ、そう云う事も考えつつ第2話の紹介でござる。

Photo_11  Chapter 2 (模擬戦)

ブラックソルジャーを操るナイト使いロックのもとで修行を始めたコバルト。(すっかり父親探しを忘れているでござるな)

ロックには、コバルトより先に弟子入りしていた者がいた。

レッドソルジャーを操るカノンである。 (キャノン砲が武器だからカノンなのね?)

ある日ロックは、2人の実力を確かめるため、模擬弾を仕様したナイトデュエルを命じた。

Photo_12 砂漠の惑星カイルのほとんどを覆い尽くしている砂漠地帯。 (銃撃戦の部隊には砂漠が似合うでござるな?)

その一角でデュエルは開始された。 

レッドソルジャーのキャノン攻撃に苦戦していたコバルトだったが、肩のキャノン砲の重さで素早い動きが出来ないレッドソルジャー(しかも、砂漠である為に分が悪いでござる)

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に対し、身軽な動きを見せたブルーソルジャーは、キャノン攻撃をかわしつつ相手に近づいて弾を命中させ、兄弟子カノンに勝利した。

Photo_15  (続く)

・・・同じ機体でも、仕様を変更して使用すれば優劣がハッキリするのは目に見えているでござるな。

所詮ガン〇ャノンはガン〇ムに勝てないのと同じでござる。

さて、最初から近接戦闘に分が悪いレッドソルジャーを操るカノンとは、如何な人物でござろうか?

機体特長と兄弟子というスキルを考えれば、主人公とは正反対の性格と成る事はたしかでござる。 そこで、王道的なキャラクターパターンを当てはめれば、「威勢はいいが、実力が伴わない、主人公の噛ませ犬!」であり、兄弟子でありながら、オモチャにされがちで、ノリだけは良い憎めないキャラクターでござろう? そう・・・ イメージボイスは、上田祐司氏でござるかな?

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まあ、レッドソルジャー自体には、スカイブレストが付属しており、別売りのパーツを交換するだけでも、そこそこ機動力は有りそうな機体になるでござる。

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まあ、最低限は手持ち武器を持たせたいものでござる。

過去販売されたパーツも装備できるでござるよ。

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今後のストーリー展開で考えるなら、コバルトがツッコミでカノンがボケだと面白くなりそうでござるが、本編のストーリーには詳しく記されていないので、各個独自にストーリーを考えれば面白くなる作品でござる。