ごきげんようでござる。
4月13日は「決闘の日」だそうでござる。
なんとも、デュエルナイトを紹介しているタイミングにピッタリでござるな。
今宵は、銃撃戦ナイトデュエルも達人ロックの操る、ブラックソルジャー(③、ブラックソルジャー、315円)の紹介でござる。
本商品は、Mシリーズ(ミリタリーシリーズ?)のバリエーション機で黒鉄色のボディと無駄な装飾が無いおかげで実に地味なきたいでござるが、如何にも達人と呼ばれるナイト使いが使用するだけに、重厚で無駄の無い渋さを感じるデザインでござる。
ただ・・・ 固有の付属武器は無く、ボーナスパーツのスカイランチャー(L)とスカイブースターが付属するでござる。
長距離射撃タイプらしく、右目がスコープ状になっているのも特徴でござるな。
武器として、スカイランチャー(L)を使用する様は映えるでござるが、やはり固有武装が無いのが惜しまれるでござる・・・ せめてハンドガンとかナイフでも有れば・・・
まあ、これもスナイパーとしての自信の表れで近接戦闘用武器は使用しないという意思表示でござるかな?
では、第3話の紹介でござる!
長く厳しい修行の末、数々の戦闘技術を修得したコバルト。(父親探しはどうでもいいようでござるな?)
修行の最終試験として、師匠であるロック(ネーミングは、火打石のロックか、コバルトと同じ鉱石の意味でござるかな?)との模擬戦に挑んだ。
「一発でも弾を命中させることができたら合格としてやろう。」ロックはそう言ってデュエルを開始。 (かなりの自信家のようでござるな?)
ブラックソルジャーの長距離射撃により、何発も模擬弾を受けながらも、あきらめないコバルト。
砂漠地帯の砂の中に身を隠してブラックソルジャーを待ち伏せし、ついに射撃を命中させた。
デュエルの後、最終試験合格の証としてロックは、ある物を差し出した。
なんとそれはカイルに伝わる鎧「スカイアーマー」の1パーツ。 スカイシールド(R)であった。
コバルトの正義の心を認めたロックは、それを彼に与えたのであった。(当初の目的を忘れるような主人公に正義の心が有るか疑問でござるが?)
レッドソルジャーを操る兄弟子カノンにも、同様にスカイブレストが与えられた。(そう!弟子は平等に扱うべきでござる!)
ロックはそれ以外にも、スカイランチャー(L)とスカイブースターを所有していた。
彼は、悪の手からスカイアーマーを守りつつ、正義の心を持つ後継者にそれらを託そうと、ふさわしい者が現れるのを待っていたのだった。 (続く)
はい、今回の鎧は「スカイアーマー」で、鎧と云うよりは強化パーツで、合体してスカイファイターとなるでござる。
非常にメカニカルで、分解して強化パーツとして使用するのが正しく、全身にフル装備することも可能でござる。
仰々しいデザインになるでござるが、コレがオフィシャルのフル装備モードでござる。
ブラックソルジャーの場合は、手持ち武器が全く無くなってしまうのが残念でござる。
まあ、他のパーツを取り付ければ重装備型になり、Mシリーズのデザインと合間って非常に似合うでござる。
さてさて、銃撃戦ナイトデュエルの達人であるロックとは、如何な人物でござろうか?
達人とか師匠と呼ばれる人物でござるから、主人公よりも高齢である事は確かでござる。
拙者は、コバルトを20代前半と見ているでござるが、師匠のタイプとして考えられるパターンは、3つ、・・・30代前半のアニキ型、40代位の軍曹型・・・ そして年齢不詳の老師型でござる。
まあ、いま流行の年齢不詳の女性師匠も有るでござるが、コレは却下でござるな。
師匠という位置づけで、物語を左右する事になるので、実はキャラクター設定は重要でござるよ。 そう・・・ 最大のイベントに「師匠の死」が有る訳でござるから、鎧を託すために待っていたという事を考えれば・・・ 50代後半以上くらいが適切ではないでござろうか?
拙者のイメージとしては、声は堀内賢雄氏で、50代後半で口数は少ないが自信家で無駄な事はせず、戦闘スタイルは先手必勝・一撃必殺の秒殺で、確実に急所を仕留める戦法で、競技として見ている方は、面白味に欠けるでござるが、本人は見世物でナイトデュエルを行なっている訳ではないと言い張る職人気質のナイト使いと見ているでござる。
まあ、他にも若い師匠の場合だったら持病持ちで、余命幾泊も無いとか・・・
他にも色々な師匠のパターンが有るでござるが、師匠により物語の方向性も変わってくるので、意外と重要キャラクターだったりするでござる。