ごきげんようでござる!
前回に続き甲殻類ネタで、今宵は1999年に販売された「ビーストウォーズ・ネオ」商品として販売されたサイバトロン・遊撃隊員、ロックバスター(C-33、ロックバスター、750円)の紹介でござる!
本品は1997年に海外でプレダコンズ(日本名、デストロン)商品として販売されたレイザークロー(日本では劇場販売商品として750円で販売)の成型色変更品で、1998年に成型色を変更してビデオ付き商品として販売されたレイザークロー(日本未販売)のシークレットエンブレムをサイバトロンに変更した商品でござる。
日本販売では単品販売とハイドラー(D-33、ハイドラー、750円)とのVSセット(VS-33、背水の対決、1480円)の2種が販売されているでござるが、仕様の変更はないでござる!
TVアニメでは第6話「恐竜合体マグマトロン」に登場したゲスト扱いのキャラクターでござるが、ビッグコンボイ(C-35、ビッグコンボイ、2980円)とチームを組んでいた過去のある歴戦の一匹狼(カニでござるが・・・)として活躍する美味しい・・・ 否!オイシイ役割ののキャラクターでござる。
そう! ビーストモードはシオマネキで、固い甲羅により防御力に優れ、右手のクラッシュクローと左手に内蔵されたクローバスターによる攻撃で、単独でも戦えるカニさんなのでござる!
しかも、「男同士の友情に厚く、仲間のピンチには必ず駆けつける。」ちゅー設定は、カニとマンモスながら燃えるカップリング・・・ 否! コンビネーションでござるな。 (笑)
ロボットモードのデザインは、元々がデストロン商品である為に、サイバトロン戦士ぽくないでござるが、メタリックのボディは雰囲気が良いのでござるよ。
まあ、メタリックの成型色は元々メタルス商品を意識したカラーリングだったそうで、ロボットとの合性が良く、甲殻類の甲冑風デザインと非常にマッチした商品なのでござるよな。
いや~ ゲストキャラ扱いでは勿体無いでござるな。
まあ、左右非対称の腕のデザインは無駄に強そうに見えるのでござるが、ロックバスターの場合は更にサイバトロン商品に成った事で、より強そうなイメージなのでござるよ。
しかし・・・ 拙者・・・ 「ビーストウォーズ・ネオ」のTV放送は全話観ていないので、ロックバスターの活躍を見ていないでござるよな。 (笑)
まあ、それでも好きなキャラクターなのでござるよ。
なお、商品展開上ハイドラーとは、ライバル商品という立場でござるが・・・
劇中では直接対決が無かったようでござる。
まあ、この2人が対決した場合は確実にロックバスターの方が強そうなイメージがあるのでござるが、商品名である「背水の対決」はドチラが背水の陣なのでござろうか?