トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

直接スーパーモード!

2009-02-24 04:31:59 | TF・RID

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ごきげんようでござる!

赤色の自動車系変形ロボを連続して、紹介してきたわけでござるが、やはり赤色の自動車といえば消防車でござろう!

ちゅー事で今宵は2001年に海外で販売された、「TRANS FORMERS・ROBOTS IN DISGUISSE」版オプティマスプライム(オプティマスプライム、780円)の紹介でござる!

Photo_22 本品は2000年に日本で展開された「トランスフォーマー・カーロボット」の米国展開商品で、ファイヤーコンボイ(C-001、スーパーファイヤーコンボイ、4980円)の完全新設計品で、スパイチェンジャー(C-011、スパイチェンジャーDX6体セット、2700円)サイズ(?)にダウンスケールした廉価版的な商品でござるな。

日本では、逆輸入と云う容で2002年にe-HOBBYより、海外パッケージに日本語表記のシールを貼り付けて販売された商品でござるが、商品名も海外表記のまま、オプティマスプライムで販売された商品でござる。

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まあ、商品的にはダウンサイズなのでデザイン的に問題はないのでござるが、完成度は低くく、6輪のタイヤ中2輪はダミーであり、ホイール部分にメッキや塗装もされておらず、ハシゴにも肉ヌキがなく、チープ感が漂うパチモンくさい商品になってしまったのでござるよ。 (笑)

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しかし、それでもハシゴが可動する事ことで、消防車玩具としての最低ギミックは搭載できているでござる。

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なお、本品の回転灯は赤い成型色の上から、赤い塗装が施されており、写真では確認できない微妙な色合いなのでござるよ。 う~む・・・ 塗装すべきポイントを間違えているでござるな。

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まあ、商品の完成度は置いておくとして、褒めるべきポイントは大きさでござるな。

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スパイチェンジャーとの対比を意識して設計されたのか、偶然なのか解らないでござるが・・・

TVアニメ劇中の対比に近いのではないでござるかな?

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ロボットモードへの変形はC-001版に比べれば簡易で、直接スーパーモードに変形できる実に合理的で合体を嫌う米国らしい設計でござる。

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合体によるパワーアップを好む日本人にはウケが悪いようでござるが、米国では受け入れられ、2006年に販売されたTITANIUM版のファイヤーコンボイ(オプティマスプライム、日本未販売)やウルトラマグナス(ウルトラマグナス、3150円)は直接スーパーモードに変形する商品として販売されているでござる。

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しかし・・・ 本品の設計思想は面白いのでござるが、設計が簡易に成った事で、怖ろしく接地性が悪いのでござるよ!

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そう! 本品はスパイチェンジャーと異なり、脚部が左右に独立して動くものの、踵が無い上に丸まっているモノでござるから、ハシゴをストッパーにしないと自立できないのでござる。

う~む・・・ コレは明らかに設計ミスでござるな?

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しかも、手持ち武器が付属しないのも致命的で、ハシゴのブリザードストームを構えようにも、立てないのでござるよ。 (笑)

まあ、↑の写真の様に立たせるには、踵部分に詰め物を置けばOKでござる。

回転灯が可動して踵になれば問題は無かったのでござるが・・・ 残念でござる。

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なお、本品は特別な設定が無く、オプティマスプライム(ファイヤーコンボイ)本人なのか、別人でスパイチェンジャーのオプティマスプライムなのか不明でござる?