セカンドつうし~ん!
「トランスフォーマー馬鹿一代。」のアクセス数が600000回転を突破したでむ~ん!
御来場の皆様には感謝でござる。
ついでに、「玩具馬鹿劇場 日記。」の方も本日60000回転を突破したでござるよ!
今後とも宜しく御贔屓くだされ。
ちゅー事で、600000回転突破記念WA!
1998年販売の「トランスフォーマー ビーストウォーズ Ⅱ」の惑星ガイア監視員、ムーン(S-2、ムーン、980円)でござる!
和製ビーストウォーズ第1弾の「ビーストウォーズ Ⅱ」にてアルテミス(未販売)と共に登場した、メカウサギのムーンは、正確にはトランスフォーマーでなく過去の惑星ガイアの住人が監視役として製作したロボットらしいのだが、本人達も自分が何者なのか良く解らない存在らしいのでござるよな。 (?)
しかし、毎回登場していたレギュラーだった事もあり、知名度はある存在でござるな。
しかも、当初は商品の販売はなく、「ムーンプレゼントキャンペーン」としてTVアニメのイメージカラーであるクリーム色をイメージした白色の、ムーン(未販売)が2000個プレゼント用として配布されたのでござる。 因みに、箱はウィンドーBOX仕様の白箱だったようでござる。
拙者は残念ながら、ハズレて悔しい思いをしたのでござるが、キャンペーン終了の後日販売版として成型色を黄色に変更した本品が販売されたのでござるよ。
まあ、バンダイと違って、タカラの場合はプレゼント用アイテムは新規に作り起こさず、先行販売品の様な感じでプレゼントされるのであるから、販売版も登場するだろうと思っていたら案の定販売されたでござるな。 (笑)
しかし・・・ クリーム色を期待していたのでござるが、黄色だったのは予想外だったでござる・・・
商品の方は簡素ながら、雰囲気は良い商品でござる。
が、デザインがデザインだけに再販は可能でも他のキャラクターとして販売される事は無いでござろうな。 (?)
「メカウサギからロボットへ変身するんだム~ン!」
ちゅー事で、惑星ガイアの地表で活動する為のロボット形体でござるな。
まあ、コチラもコミカルで特異なデザインでござるが、難を言わせてもらえば、ロボットモード・ビーストモード共にウサギの頭部やロボットの頭部が尻尾になるのでござるが、目が剥き出しのままなのが、ちと怖いのでござるよ。 (笑)
尻尾位置になる頭部は、シャッターか何かで、目は隠して欲しかったでござるな。
なお、本品は武器の様なモノはなく、監視員でござるから、ムーンが、集めた情報を胸部にスコープギミックを持ち、レンズから覗くことで、内蔵された12枚のマイクロフィルムの画像を見る事ができるでござる。
ロボットの頭部はスライドのスイッチに成っており、頭部をカチカチと押す事により画像が切り替わるでござる。
12種類の情報画像は、
1、セカンドつうし~ん!
2、マグナボスの内部を透視!
3、ヤツは宇宙海賊ゴッドネプチューン!
4、サイバトロンのお月見パーティー!
5、潜入! サイバトロンの台所
6、これが万能マシン タコタンコだ!
7、ムーンの住んでいる衛星だムン
8、総司令官ライオコンボイの勇姿!
9、恐怖の破壊大帝ガルバトロン
10、サイバトロン軍団集合!
11、デストロン軍団集合!
12、正義の銃、サイバトロンバスター!
以上でござる!
拙者は白ムーンを入手していないので、情報画像は同じなのか確認はとれていないでござる。 (?)
まあ、実際の所ムーンの存在は居なくても同じなのでござるが、「ビーストウォーズ Ⅱ」という作品の世界観を語る上では外せない存在なのでござるよな。
ムーンとアルテミスの名前は月関係の名称から命名された「月野うさぎ」ちゃんと同じ様なモノでござるが、彼等の登場により作品のコメディ的な空気の構築が完成された事でござる。
そう! 前作の「ビーストウォーズ」のベテラン声優によるアフレコには到底勝てなかったでござろうから、苦肉の策だったのではないでござるかな。 (笑)
惜しむらくは、相方のアルテミスが販売されなかった事でござるが、「ビーストウォーズ Ⅱ」のDVD(?)BOX化の際は、クリーム色のムーンと同サイズのアルテミスのフィギュア(アクションフィギュアでも可!)を同梱してほしいものでござるな。 (うん!)
ちゅー事で、本日11時56分に「タイタニウム版メガトロン」のページに御来場の御仁が600000人目の来場者でござるよ!
心当たりがあれば御連絡くだされ、記念に出来る範囲であればリクエストを受け付けるでござるよ!
では、ごきげんよう~でござる!