ごきげんようでござる!
近所付き合いもあり、最寄のコンビニにてトランスフォーマーイージーコレクション(全8種、各525円)を1BOX(10個入り)取り寄せ予約をしていたのでござるが・・・
如何云う手違いか、店売り用に販売されてしまい、拙者が引き取りに行った時には既に遅く・・・ 5個が販売されてしまい・・・ 5個のみ購入するハメになったのでござるよな・・・
う~む・・・ この手の商品はバラで購入するよりも、一括でBOX買いするほうがダブらないのでござるが残り3体は如何するべきでござろうか?
そう! EZコレクションは、「トランスフォマー / リベンジ」登場キャラクターをコレクションサイズに縮小した簡易変形品であり、海外ではブリスターパックでパッケージングされたレジェンズのカテゴリー商品であり、日本版は中身の判別ができないブラインドボックス仕様なのでござるよな。
まあ、商品的には海外版と同じだと思うのでござるが、今の所は確認できていないでござる。
なお、内側の収納トレイは海外版ブリスターパックのトレイをそのまま使用しているのではないでござるかな?
因みに収納状態はロボットモードで、日本語説明書は片面印刷の4種共用だったりするのでござるが・・・ 両面印刷でカタログも兼ねた8種共用にする方が安上がりだったのではないでござろうか?
まあ、ソレは置いておいて今宵は入手できた5体のうちの1体、EZコレクション版オプティマスプライム(EZコレクション01、オプティマスプライム、525円)の紹介でござる!
前会の劇場版「トランスフォーマーEZコレクション」(全6種、各252円)はすばる堂より販売されたでござるが、今回はタカラトミーよりも販売でござる。
なお、EZコレクションは前回販売のキャラクターは一部使いまわしでござるが、オプティマスプライムは完全新作でござる。
流石は顔となる司令官でござるから、より完成度の高い商品が要求される訳でござるよな。
そう・・・ 前作(EZコレクション1、オプティマスプライム、525円)はEZコレクションでは一番完成度が低いとまで呼ばれていたでござるから、本品リベンジなのでござるよな。
しかし・・・ サイズ的には仕方がないものの・・・ 大味な造形でござるな。
因みに、ヴィークルモードはセミトラック表記でござる。
まあしかし、ここ最近はタイヤがダミーである場合も多いのでござるが、ちゃんと6輪とも回転し、転がし走行が可能でござる。
無論、変形方法も一新されているので、別物でござるよな。 (笑)
そう! 別物ゆえに、前作とくらべるとマッシブでござるが・・・
リベンジ版オプティマスプライム(RA-01、オプティマスプライム、7140円)とも全く似ていないのでござるよな。 (笑)
まあ、商品的には完成度は高くなったのでござるが、似ていないのが欠点であり、左大腿部にオートボットのマーキングを書き込むのは如何でござろうか?
セクシーさを狙ったのであれば、イヤ~ン!でござるな。
しかし、劇中と似ていないデザインでも、気にしなければ愛嬌がある商品でござる。
まあ、とりあえずはEZコレクションの一番人気でござろうか?
なお、本品はデザイン的に見れば今後成型色を変更して、ネメシスプライムとかスカージの様な別のキャラクターにでも使い回しができそうでござるな。 (笑)
さあ! お次はEZコレクション版のジェットファイアー(EZコレクション05、ジェットファイヤー、525円)でござる!
リベンジ版ジェットファイアー(RA-13、ジェットファイアー、7140円)は、SR-71ブラックバードに変形する老兵であった訳でござるが・・・
何故にブラックバード?
と、疑問に思ったりもしたでござるが、映画本編を観る事に納得できたキャラクターであり、歴代ジェットファイアーとは全く違うイメージでござるが、成るほどキャラクター経歴的に見れば同じでござるが、キャラクターの解釈により異なったイメージとなったのでござるな。
しかも、EZコレクション版ジェットファイアーのヴィークルモードは全くSR-71ブラックバードに全く似ておらず、別の機体の様なデザインでござるな。
ゆえにヴィークルモードの表記はジェット機でござる。 (笑)
しかし、劇中(RA-13版玩具)に似せようとする努力が窺える造形であり、着陸脚は無いものの、カスレたディセプティコンのマーキングには感心するでござる。
そして、ロボットモードの造形は大味でござるが、劇中のプロポーションを見事に再現しているのでござるよ!
そう! 本品はロボットモードに重点を置いている為に、ヴィークルモードが犠牲になるのでござるよな。
いや~それにしても、ハリウッド映画特有の元気な爺さんをよくぞ、デザインしたものだと感心するでござる。
因みに拙者の入手品は左膝の関節が緩いので立たせにくいのでござるが、なんだかキャラクター性を強調した仕様のようでござるよな。 (笑)
まあ、リベンジ版ジェットファイアーも映画本編を見て騙されたと思えるキャラクターだっただけに勿体無いでござるよな。
まあ、アレが合体を嫌う製作側が合体を容認した結果でござるかな?
う~む・・・ 宗教観が違うと合体ロボットも大変でござるよ。 (笑)
さて・・・ オプティマスプライムとジェットファイアーは本来交互合体ギミックなど存在しない別世代のトランスフォーマーなのでござるが、RA-01版とRA-13版には合体ギミックが付加されているよでござる。
EZコレクションは劇中同様の合体(?)ギミックはないのでござるが・・・
EZコレクション版オプティマスプライムの背中(屋根)に謎の凹みがあり、偶然にもジェットファイアーの機体上面にあると突起に結合させる事ができるのでござるよな。 (笑)
無論、劇中では見られないEZコレクション版オリジナルの合体例でござるが・・・
ホント! 計算したみたいにピツタリと合体できるのでござるよな。
因みに付属の説明書には合体の記載は一切なく、シークレットギミックなのでござろう。
なお、合体例は紹介されておらず、劇中のデザインとは異なるので取り付け位置は定かではないでござるが、シルエット的には機首が下向きなのでござろうな?
しかし! 実用的に考えれば機首が上向きの方が理にかなっているのでござるよな?
まあ、勇者シリーズのガオガイガー(G-1、ガオガイガー、7200円)も機首を下向きにして合体していたので、問題はないのかもしれないでござる。 (笑)
まあ、拙者的には機首が上向きの方がシックリくるのでコチラを薦めたいでござるよな。
因みに、合体後の名称は、パワーアップ・オプティマスプライムだと思うのでござるが・・・ 如何なんでござろうか?
とりあえずはRA-13版ジェットファイアーが販売されるまでの繋ぎ役は十分果たせるでござるな。