福岡市は22日、元岡古墳群G6号墳(同市西区)で出土した象嵌大刀(長さ75cm)に彫られた19文字(注1)の全ての露出に成功したと発表した。 楷書体の毛筆で書いた美意識の高い鮮やかな金の文字列が浮かび上がった。
(注1) 大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果■ (■は練の他に、錬、湅の説がある。)
文字は4~6ミリ四方で、全ての文字に95%前後の高純度の金が使われていたことが判明した。
大刀は1月23日から3月31日まで、市埋蔵文化財センター(同市博多区井相田)で展示される。
[参考:西日本新聞、毎日新聞、読売新聞]
過去の関連ニュース・情報
元岡古墳群G6号墳
1400年ぶりに輝く金文字…すべて表出に成功(読売新聞) - goo ニュース
(注1) 大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果■ (■は練の他に、錬、湅の説がある。)
文字は4~6ミリ四方で、全ての文字に95%前後の高純度の金が使われていたことが判明した。
大刀は1月23日から3月31日まで、市埋蔵文化財センター(同市博多区井相田)で展示される。
[参考:西日本新聞、毎日新聞、読売新聞]
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