徳島県と阿南市教委は31日、弥生時代後期から古墳時代初頭にかけての若杉山遺跡(阿南市水井町)で赤色顔料「水銀朱」の原料となる辰砂(しんしゃ)を採掘していた坑道が太龍寺山(標高618m)の斜面・標高約250mの地点から見つかったと発表した。
入り口付近から辰砂が付着した石22点の他、採取に使ったとみられる石杵なども見つかった。
[参考:徳島新聞、共同通信、産経新聞、読売新聞、毎日新聞]
過去の関連ニュース・情報
若杉山遺跡
<若杉山遺跡>「辰砂」採掘の坑道跡 奥行き14メートル、横穴発見 阿南 /徳島
入り口付近から辰砂が付着した石22点の他、採取に使ったとみられる石杵なども見つかった。
[参考:徳島新聞、共同通信、産経新聞、読売新聞、毎日新聞]
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