500円のものを購入するために、送料・手数料込みで1000円払う。高いか安いか。
500円のものは、価値が下がることは絶対(と言っていい)ない。それよりも高くはならないが、500円未満になることはまずない珍しい商品である。
大きさはそれほど大きくない。でも、送料・手数料が500円。これらが無料ならば言うことないが、世の中そうは問屋がおろさない。送料手数料込みで1000円の買い物、まあ、許容範囲と思う。
このようなものにお金を使うことは、実は今回が生まれて初めてである。何を買ったのか、ある種の金融商品である。記念硬貨である。
地方自治法施行六十周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣(沖縄県)
沖縄ファンにもほどがあるかもしれない。