全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

Monsters University

2013-07-17 04:58:32 | 全英連参加者 2013

 In Theaters NOW!

 12日(金)、勤務時間後見てきた。間違いなく面白い。でも、ここは映画のことは書かない。あるウェブサイトを紹介する。
 (新しいウインドを開きます。7/17現在視聴可。写真はプリントスクリーンでコピーして作成したもの。)

 http://monstersuniversity.com/edu/

「モンスターズ・ユニバーシティー」サイト

 アドレスを見れば、映画関連サイトなのはわかる。でも、ディズニーのサイトではなく、映画のプロモーションのために作成・公開されている、「モンスターズ・ユニバーシティー」サイトである。

 えっ、わからない?

 つまり、アメリカの大学公式サイトを模した、「モンスターズ・ユニバーシティー」が実在するかのように作られたウェブサイトなのである。見つけたとき、笑えたし、感動した。

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 トップページににA MESSAGE TO PROSPECTIVE STUDENS FROM THE DEAN OF MONSTERS UNIVERSITYというビデオがアップされている。これが秀逸。いわゆる新入生募集PVを模したものなのだが、実によくできている。いかにもアメリカの大学で、こんなことを言ってそうだと思える言葉が続くのだ。

 ”Scariness is the true major of a monster.”
 ”At Monsters University, it's my job to make great students great scarers.”

 Imagin an education,

 ”Where I...”
 ”Where I...”
 ”Where I can be unique...”
 ”In a family of thousands."

 ”Where I can love to learn..."
 ”And learn what I love."

 Open the door to your future, and become a student you were meant to be.

  TRADITION
  DIVERSITY
  FRIENDSHIP
  EXCELENCE

 THE MANY FACES
 THE MANY VOICES

 ”Welcome to the Debate Team.”
 ”I am a dance major.”
 ”Come (and) join Improv Club.”

 BUILDING TOMORROW'S SCARERS TODAY
 (モンスターたちが学園歌を斉唱)
 YOUR FUTURE IS KNOCKING
 OPEN THE DOOR
 MONSTERS UNIVERSITY

 一部自信がないところがある。残念だけど日本語版がない。それでも、一見の価値はあると思う。日本語にすると、こんな感じだろうか。

 『怖がらせること。それこそが、モンスターが真に学ぶべきこと。
 『モンスターズ・ユニバーシティーにおいて、立派な学生を立派な怖がらせ屋にすることが、私の仕事です。

 思い描いてみよう。

 『僕が、
 『私が、
 『何千人もの集団の中で、特別でいられる場所。

 『学ぶことを愛せる場所。
 『自分の大好きなことを学べる場所。

 未来への扉を開けよう。自分がなりたかったものになろう。

 伝統 多様性 友情 卓越

 たくさんの顔、たくさんの声

 『ディベートチームにようこそ。
 『僕はダンス専攻だ。
 『Improv Club(コメディー集団)に入れよ。

 明日の怖がらせ屋たちを今日育む。
 あなたの未来がドアをノックしている。
 さあ、ドアを開けて。
 モンスターズ・ユニバーシティー

 ...こんな感じかなあ。

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 なお、主人公のマイクとサリーは、同大学のSchool of Scaring(怖がらせ学部)の学生である。全部書いちゃいそうなので、このエントリはここまで。


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