In Theaters NOW!
12日(金)、勤務時間後見てきた。間違いなく面白い。でも、ここは映画のことは書かない。あるウェブサイトを紹介する。
(新しいウインドを開きます。7/17現在視聴可。写真はプリントスクリーンでコピーして作成したもの。)
http://monstersuniversity.com/edu/
アドレスを見れば、映画関連サイトなのはわかる。でも、ディズニーのサイトではなく、映画のプロモーションのために作成・公開されている、「モンスターズ・ユニバーシティー」サイトである。
えっ、わからない?
つまり、アメリカの大学公式サイトを模した、「モンスターズ・ユニバーシティー」が実在するかのように作られたウェブサイトなのである。見つけたとき、笑えたし、感動した。
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トップページににA MESSAGE TO PROSPECTIVE STUDENS FROM THE DEAN OF MONSTERS UNIVERSITYというビデオがアップされている。これが秀逸。いわゆる新入生募集PVを模したものなのだが、実によくできている。いかにもアメリカの大学で、こんなことを言ってそうだと思える言葉が続くのだ。
”Scariness is the true major of a monster.”
”At Monsters University, it's my job to make great students great scarers.”
Imagin an education,
”Where I...”
”Where I...”
”Where I can be unique...”
”In a family of thousands."
”Where I can love to learn..."
”And learn what I love."
Open the door to your future, and become a student you were meant to be.
TRADITION
DIVERSITY
FRIENDSHIP
EXCELENCE
THE MANY FACES
THE MANY VOICES
”Welcome to the Debate Team.”
”I am a dance major.”
”Come (and) join Improv Club.”
BUILDING TOMORROW'S SCARERS TODAY
(モンスターたちが学園歌を斉唱)
YOUR FUTURE IS KNOCKING
OPEN THE DOOR
MONSTERS UNIVERSITY
一部自信がないところがある。残念だけど日本語版がない。それでも、一見の価値はあると思う。日本語にすると、こんな感じだろうか。
『怖がらせること。それこそが、モンスターが真に学ぶべきこと。
『モンスターズ・ユニバーシティーにおいて、立派な学生を立派な怖がらせ屋にすることが、私の仕事です。
思い描いてみよう。
『僕が、
『私が、
『何千人もの集団の中で、特別でいられる場所。
『学ぶことを愛せる場所。
『自分の大好きなことを学べる場所。
未来への扉を開けよう。自分がなりたかったものになろう。
伝統 多様性 友情 卓越
たくさんの顔、たくさんの声
『ディベートチームにようこそ。
『僕はダンス専攻だ。
『Improv Club(コメディー集団)に入れよ。
明日の怖がらせ屋たちを今日育む。
あなたの未来がドアをノックしている。
さあ、ドアを開けて。
モンスターズ・ユニバーシティー
...こんな感じかなあ。
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なお、主人公のマイクとサリーは、同大学のSchool of Scaring(怖がらせ学部)の学生である。全部書いちゃいそうなので、このエントリはここまで。