新聞を開いたら 山中貞雄監督のことが
載っていました
生誕100年目とか
パッと浮かぶのが 私の場合は
【人情紙風船】
まず 題名が好きです
驚いたことに この作品は 監督26か27歳頃のもの
とか
初めて知って 驚きと感嘆
上に記した 遺作を撮り終え応召
中国で戦病死という
やはり 夭折の天才
まさか 20代監督の作品とは想像もできませんでした
いくら時代が違うとはいえ
驚異的です 画面から流れ出る人生の香り・匂い・靄
すこしばかり
映画の舞台の世のありさまが
現世と重なっているようにも?
1909~38
28歳の若さで逝ってしまった
それにひきかえ わが身は その倍以上浮世を漂い
その日その日を・・・
しょぼくれてないで
これからも自分なりの務めを果たさねば
と
思ってはおりますが・・・ 反省
人情紙風船
手もとにも置きたくなり
DVD 注文してしまいました