緊急?の案件だったので やむを得ずアポをとらずに
訪問したのであるから こちらに非があることは認めます
が
それも ある考えがあってのことでした が
それは当方の都合で 先方への非礼であることは否定できず
謝りました
その訪問先の応接の場でのこと
何気なく斜め上部に眼をやると なにやら許可証のような書状が二つ並んでいる
仕事柄 お客用に公証の意味で飾っているのかなと思い
サッと読み出したら どこか変
“ん”
なんだこれは 高校と大学の卒業証明書?
どうやら社長さんの
ものかな?
あまりマジマジと眺めるのもはばかれたので100パーセントとは
言えないが まず間違いなく卒業を証するもの
唖然とするやら ガッカリするやら
なんで 不特定多数のお客様がみえる応接の場に 学歴証明が必要なの?
その感覚は どうにも理解できませんでした
“こういう学校を卒業しているのだから 立派でしょう
どう?わかった? 当然信用してくれるでしょう ネ”
ということなのかな
“その学歴って ナンボノモンナノ”と
情けないやら なんとも感覚の差に唖然とするやら・・・
りっぱな建物で 職種からして絶好の場所の事務所なのに モッタイナイナー
あまり印象よくなくて ダサイと思うんだけど
(失礼をば ゴメンナサイ)
とても とても 田舎くさくて お山の大将的な振る舞いに思えて
額縁の書状がさみしげに見えたのですが?
山間のなんとも雰囲気のいい旅籠で 同じようなことを
経験したことがあるけど その時は なんとなく
ホンノリとかわいらしい書状だと理解できたのだけど・・・
今日は なんだか 妙にガッカリした