仕事柄 対話の機会が多い
ときには 行き違いがあり 真意が伝わりにくい状態の解消のためなどの理由で より込み入った 話になり
口調も 知らず知らず やや ベランメイもどきになってしまって
バリザンボウ になってしまう ことさえあり・・・
自己抑制に 気を付けなければ と 思うのだが
ついつい 声が大きくなってしまって
ということが 自分の人生にも 二三度 あった
この バリザンボウ という表現 本来は 罵詈讒謗と書かねばならないはず
文字姿で見ても 物々しい
この文字を見聞きすると
吉田茂氏の バカヤロー 解散 を思う
単なる 罵詈讒謗 とも言えない状況だったのだろうが・・
氏にとっては・・・
でも 言葉は 言葉
バカヤロー という部分は 独り歩きを始めてしまった? と見えるが・・・
どこかの議会で とんでもない発言があり
出どころ探りが問題になっている
議会での問題なので 自主活動尊重という なかなか扱いが難しい処理になる予感? がするが
事がことだけに もう 放っておけないところまできていることは確か
よほどの 目立ちたがり屋のお調子者か あるいは それなりの重職を担っている 肩書き権力に酔うタイプの者の 立場を曲解しすぎ の いずれか? ではないか
どっちにしろ 品がなさすぎる というか 議場には とてもとても相応しなさすぎる内容で 恥ずかしすぎることはなはだしい
このようなことが起こる度 思わされることだが
選ばれた その人物も人物だが それを選んでいる 選挙人団もいることは 確か ということ
この程度が 日本の地方自治の 根っこに未だある未成熟さ
なのか なんぞと そんなことまで 思ってしまう
おおげさだろうが 日本という国の 民主主義の理解度の浅さ
なのか・・・
もちろん それなりの 信念を持った議員さんも多いこともあるだろうけれど
さて そのようなことで 自身も 発言に気を付け
流れの中の ある部分の 一言 のために 誤解を生むようなこと無きよう こころして
と思うが これがなかなか
つい 強調したいような場面で 声が大きくなっているようで
・・・
ほどほどの いい加減さも 人生には必要な場面もあるのだろうが 生来 そのあたりの舵取りにうとい ところがあり
つい 夢中になりすぎて 罵詈讒謗 に きわめて近く寄っていることが あるような ないような・・・
注意 さらに 注意
というところで とりとめない小噺 の幕
さあ 仕事 だ
机の上には我が家の紫陽花
この花も 大好き