12月 突入
さすがに 実務人としては 本年の自分の活動の成果を
すこしばかりは 気にしないといけないかなー?と
夜更けには
思うこともある時候とはなりました
オリオン座が 日一日と
見えやすい位置で
顔をみせてくれるようになってきました
さて
前回の記事への反応として 読者で居てくれています 顧問先の方が
おっしゃっていました
《硬いですなー ハタケヤマサン らしいといえば らしいです・・・が・・
我がマンションは仲良しクラブ
あーだ こーだ と波風を起こすようなメンバーは まず
おりませんですよ
コミュニティ問題への先生の提言 あそこまで神経を研ぎ澄ます
必要なし
地域住民としてのコミュニティ
住処を管理し合う者同士のコミュニティ
それぞれ別の基準で考えてみる学習体験なんぞ
無用の長物 かもとまで思ってしまうのですが
不味いですか そういうことでは ??
忘年会ですが 今までのように管理費から多少多めの額の
出費で ドンと イキマショウ という雰囲気なんですが・・
もっと気楽に考えて よろしいんじゃないのかなー と ?
我々の理性を信じてください
一致団結メンバー 顔ぶれを思い起こしてみてください
そうは 思いませんか まったく 慎重すぎるというか
心配し過ぎるというか・・・》
『おっしゃりたいことは 理解できないわけじゃありません
でも 大事なところを見落としていませんか
確かに この軒数レベルの集合体としては 他と比べても
まとまりのある
雰囲気のよい
運営がなされていると思います
が
今のところ は
という限定がつきますが
5年後も 引き続き メンバー不動 とは限りません
10年経ったら・・・どうでしょう ?
マンションというところは 自分の資産を いつでも
だれにでも まったく フリーに 自己の決定だけで
原則 どのような状況ででも決済できる集合体
なのです
状況普遍では 決してありません
この前に加わった方は ○○国の方とお聞きしましたが
さっそく ゴミの出し方のこととか ペットの部屋での飼い方
などで 隣室の方と行き違いがあったように お聞きして
います
5年後には 20パーセント 10年後には 40パーセント
メンバーが入れ替わっていることだって 想定されないこと
ではありません
諸々の要素が加わると それ以上の組合構成員
の変化がある つまりは 考え方の変更がある
管理組合運営のハウツーが もっと複雑になる
かも
しれません
そういたったときに 《マァ そのあたりの基準で なんとか
うまいことすり合わせて やっていきましょう》という手法で
収まっていける環境にあるのならよいのですが・・・
おおよそ それほどには 甘い見通しをたてられる生活の場
とは言い得ません
私がかかわらせていただいているマンションでは
現状でも なかなかタイヘンな思いで管理なさっている
組合さん多し という状況が 今 特に あります
なんとなく 変化の風を 今まで以上に 感じます
超頑固 暇もてあまし 高学歴経歴披露得意
個性的過ぎ団塊世代人さん(実は 私もその問題多き? といわれ
かねない
世代人の一人 ですが・・・)
なんぞも 定年退職時期で 超増加気味
ー モチロン 粋な方もおられますよ ー
住人の国際化による生活習慣上 かつ
生きるという上での価値観の
差異からのトラブルの増加
相変わらず? 世代間の資産管理 生活マナーに対する
対処法の熱情の差
からの意見調整の難しさの ますますの 深化
いろいろあります
そんなとき 解決の最後のよりどころとなるべき約束事が
いい加減な線引きであっては プロとしても対応できなく
なります
私は 問題明確化の表現にこだわり モチロンのこと法にもこだわり
問題となっているテーマの討論に再三再四登場の定義に
こだわるのが当然であるとするくらいの感覚でなければ
顧問業務遂行なんぞできない と 思っている種族の
人間です
硬いくらいでなければ 500人近い方が住んでる集合住宅
運営への規準となる参考意見提供など むしろ してはいけない
のでは と 考えています
今の コミュニティ条項問題も 同様です
ブログにも いろいろ書かせていただいているので
もしよければ 私の考えを 読み返してみてください
意見をお持ちなら さらに 考え合いませんか 』
とお話させていただいたのでした
さて ただ今 16時30分
当地にも 師走の晩がソロソロとお待ちのご様子
事務所を抜け出し バーボンボトルを今から用意し 準備運動し
今宵の酒宴(妻とのささやかな ダブル<調子がよかったら
プラスシングル>限定飲みきり つけ売りのきく BARですが)
といきますかナ
それにしても 早すぎ
オアズケ オアズケ
昨年 暮れ近く? にうかがった横浜港でのスナップ
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