おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

管理業務主任者の合格発表 など

2021-01-22 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

管理業務主任者試験の合格発表がありました

 

申込者  18,997人(男性;14,653人、女性;4,344人)

○受験者  15,667人(男性;12,117人、女性;3,550人)

○受験率   82.5%

 

合格基準点  50問中37問正解(試験の一部免除者45問中32問正解)

 

○合格者    3,473人(男性;2,746人、女性;727人)

合格率    22.2%(男性;22.7%、女性;20.5%)

平均年齢   43.2歳(男性;44.8歳、女性;36.9歳)

○最高年齢   78歳(男性;78歳、女性;76歳)

○最低年齢   18歳(男性;18歳、女性;18歳)

 

 

以前にも記させていただいたことですが 

マンション管理士試験といい この試験といい 合格基準点といい 合格率といい 

程よい?レベルの

数値に

落着かせるモノダナー

という思いを抱かざるを得ないのですが 皆さんはいかがお思いですか

 

おおよその国家試験で 同様の思いを抱かされるのが常なのですが・・・

私には そのコントロールの妙 というか 問題作成者レベルからすると

ナンテコトハナイ ことなのか ??

世の受験者層の位置取りは ホボ 定率で推移することが理論的に成り立って

いるものなのか ??

とにかく 妙 なことと感じてしまうのです
〔妙: 不思議なこと  絶妙さに感心してしまう という双方の意味合いで〕

 

最近のマンション管理士試験でいうと

法令 ホボ30問 : 管理実務・会計 ホボ5問 : 建築・設備系 ホボ15問

それぞれに 超難解 / 難解 / 標準 / 簡易 / の内容ものを差配して 

7割ほど正解の35、36点前後力量者 で 合格者1100人程 との 結果を見通しての

想定を 出題者側はするのでしょう ね・・・
そうして おおよそ 間違いなく のレベルで 一件落着の幕を閉める

 

 

自身の業務にも関係する国家試験発表は残すところ 27日の行政書士試験

前もって 以下のように公表されています


合格基準
次の要件のいずれも満たした者を合格とします。
① 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者
② 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者
③ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者


(①②③要件を満たせば 合格 ということなのでしょうが・・・)

 


(注) 合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります。


とされています

 

以前には 20 % とか 2 % とか 桁が違う合格率になってしまったようなこともありました

 

 

というようなことですが

国家資格試験 総じて 年々 難しい内容になっているように感じます

 

 

試験に限らず

進行し続けてきた構想を基に再挑戦する
 
総合的に判断して やめる

休止(中断)する

どのような態勢で臨むべきが妥当なの

・・・ナドナド

 

2月3月は特に 個人の そして 組織の 

サマザマな相談がある時期であるような感 が あります

 

                                      はたけやま とくお 事務所

 


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