自身の生業スタイル は 「マンション管理士業務」 と 「行政書士業務」 を主としている 2本柱式
前者に関しての 情報として
<マンション管理士試験が平成13年度の第1回から数えて20回目になること
これまでの19回の試験で合計37,538名合格
「マンション管理士」登録済み 昨年度末現在25,660名>
というのがあります
登録済みマンション管理士について
行政書士登録者数令和2年7月末日現在 49,952名 という数字と比較して 意外に思われたのでした
国家試験としての歴史と 受験者数と合格者数の比 その業務実務の適地ということの差異(マンション
管理士業務は マンション数が少ない地域ではヤハリ実務頻度が少なくなると思われますので)など
から 登録者数はそうとうな差があると思っておりましたので・・・
今まで何度も申しあげてきましたが 「マンション管理士」は名称独占
マンション管理士以外の方のマンション管理運営関係実務者は そうとうおられるのでしょうけれど でも
それプラス 登録マンション管理士がいるわけですから マンション管理運営に関わって収入を得る
チャンスを得ている方は そうとうな倍率をクグリヌケテ なのかな ? と 自身の実務経験上も 思われ
ます
もう少し 「登録マンション管理士」を活用していただけると トテモ うれしいのですが・・・
国の思惑では おそらく おおよそのマンション管理組合に 管理会社とともに登録マンション管理士が
独立第三者としてセットになって関与していくことで 望ましい管理運営体制が築かれていく ということ
があったのではと考えられる
のですが 現実は ナカナカ 難しい資格を得ても それで生計を というのは ホンの少数の
登録マンション管理士なのでは ? と思われます (マンション棟数の少ない地域ではなおさら)
サイワイ 自身は 実務上で ≪単棟型・複合型・団地型≫のそれぞれに関与させていただき
また リゾート地のマンションにも関与させていただき それぞれの独特な情況を体験させていた
だいたりで
ありがたいことだと 思っています
登録マンション管理士の活用を管理組合が差し控える原因のトップは ヤハリ 委託料のことが
心配であるからでしょう か ?
でも 100戸の専有部のマンションでは 仮に年間36万円の顧問料だとしても 一戸単位では
月 300円なのです けれど(モチロン 300円も貴重です・・・が)
自身の関与の経験からの例ですが 理事会メンバーさんなどからは 率直に
“ 管理士に払うお金は管理会社に払う分に比べると30分の1ほどかな でも ナカナカ
理解してもらえないんです マダマダ いろいろ管理の工夫の検討が必要だと思うので いろいろな
アドバイスが欲しいのですが・・・” との意見なども出るのですが
もっとも 『ワザワザ 援助してもらう必要も無いだろう それほどの知識を彼ら・彼女らは保持して
いるのか セミナーを覗いたことがあったけど タイシタコトは言ってなかったぞ 団地のところの
条文の説明なんぞ チンプンカンプンの迷走だった』
とイブカラレテイルようではザンネン至極なので 日々 研鑽が必要 はモチロンのことですが
とにかく 司法試験をはじめとして 取得にタイヘンな国家資格 サマザマありますが 手に入れてからも
その活用の実際は 昨今は どの資格においても よりタイヘン という情況のようですね
さて ということで 本日も より好ましいマンション管理組合のエネルギーとなり得るような 関係情報収集
と課題学習の 一日であります