朝4時起きて、テレビに向かいました・・・。
米国のスピードとテクニック、当たると吹き飛ぶ日本選手、一度も勝ったことのない米国、ランキングは一位と四位・・・どう考えてもアメリカ優位。
小さな人たちが巨人軍団を倒す、点を取られてもあきらめずに取り返す、最後まで集中力を切らさない、仲間を信じたチームワーク、18年間世界一を夢見続けた沢キャプテン・・・。
しかも、教科書的なアメリカの二本のシュートに比べて、日本の得点は針の穴を通すような神業的な2ゴール。
この中で、基本的に彼女たちの目に涙はなく、胸をはって世界にグッドゲームを見せたなでしこには、本当に脱帽です。
感動しました。
どれもこれも日本独自、ガラパゴス的な特性が、ワールドカップ優勝という結果に結びついたのだと思います。
ニッポンの勝利をマネジメント的に分析、結果論としての・・・しようと思ったのですが・・・。
最高の結果を残した彼女たちの活躍の前には、「おめでとう。そして、本当にありがとう」という言葉しかありませんでした。