広島市民の朝の会話は、カープ、カープ、カープ。
家族や職場、通勤通学での「おはよう」の挨拶の後には、必ずカープの話題。
(もちろん、読売ファンや阪神ファンやサッカーファン、バスケファンなどは違いますが・・・笑)
カープネタは、昨日のカープの試合の講評や解説。
みんなが、ちょっとした野球解説者になります。
そのためには、カープの基礎知識が必要・・・。
ということで、広島の本屋さんは、どこでもカープコーナーが設置されています。
しかも、書店の入口やレジ横などの目立つところに、ドカンとカープ本が置いてあります。
動線の上のちょっとしたマグネットになっています。
観て喜び、読んで楽しみ、振り返って思い出す・・・。
本が売れない昨今、本屋さんが活気づくと、何となく嬉しくなります。
11月12日には、中國新聞主催のカープ検定が開催されます。
昨年は、インターネット受検(3級)だけだったのですが、第2回は、かなり本格的です。
1、2、3級に別れ、1級と2級は会場受験(広島市・京都市・千葉市の3か所)もあります。
詳しくは、ネット検索してみてくださいね。
カープファンには無視できない、カープ愛を発揮する絶好の機会。
カープ本を読んで、チャレンジしてみたいと思います。