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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島・京橋川は満潮・・・すごい水量です 広島デルタの三角州の上にある水の都・広島です

2020年01月30日 | まち歩き

小職の事務所は、川沿いにあります。。

水に接すると、ココロが癒されます。
海や川、本当にいいものですね。
 
 
京橋川は満潮。
すごい水量です。
 
 
京橋は、旧山陽道に架かる橋。
地元では、西國街道と呼んでいます。
昔は、広島城下から、この橋を渡って京の都に旅立って行ったのでしょう。
 
 


満潮、干潮の影響を受ける広島市を流れる7本の川。
友人のカヌーマニアは、干満を利用してリバークルーズを楽しんでいます。
満潮時を利用して川を上り、干潮時を利用して川を下る・・・なかなか合理的です。
 
ただ、彼に言わせると日本で言うカヌーはカヌーではなく、カヤックだそうです。
 
 
広島デルタ、三角州の上にある広島の街、本当に恵まれた水の都です。
感謝!感謝!

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メロンパンとコッペパン 広島と東京ではこんなに違うパンの概念&ネーミング がんばれ!有限会社メロンパン

2020年01月30日 | グルメ

学生時代、お金がないので帰省できず世田谷区のオンボロアパートでビンボー仲間の悪友たちと新年を迎えたことがありました。
そこで一番盛り上がったのが、餅は丸いか四角いかという話題。

お雑煮も食べれず、みんな寂しかったんでしょうねえ・・・笑。

西日本出身者は当然に「丸」、東日本出身者は当然に「四角」です。
西日本は手で丸くしたモチ、東日本出身者は切り餅。


議論は結構盛り上がり、「丸いお椀に四角のモチは絵的に美しい」「まとめて作って、あとで切る方が合理的」「東京の餅のカタチは黄金分割」という四角派、「一つずつ愛情を込めて手作業したモチの方が旨い」「日本の都は京都、京の都は今でもマル餅!公家さんは丸餅」「切り餅は関東武士の文化で風情がない」といった飲み屋の会話になりました(笑)。
まあ、どっちでもいいんですが・・・。
(調べてみると岐阜県あたりを境にして丸餅と切り餅に分かれているみたいです・・・まさに関ヶ原ですね)


友人から、メロンパンをいただきました。
メロンパン、ナナパン、呉氏コッペパンの3つ。
懐かしい広島の味です。


メロンパンは、広島県呉市にある創業半世紀以上の歴史を持つ有限会社メロンパンが製造している菓子パンです。
この会社の造るパンは、どれもずっしり重く、アンコとかカスタードクリームが目いっぱい入っているのが特徴。
このメロンパンには、メロンは入っていませんが(笑)、大量の思いカスタードクリームが入っています。一つ食べるとお腹がいっぱいになるコスパ最高の逸品です。


ひるがえって、東京。
東京のメロンパンは、広島でいうコッペパンの表面にメロン風味の香料をまぶせたもの。広島でいうコッペパンに近いと思います。
有限会社メロンパンの造る「呉氏パン」に近いですかねえ。

作家の五木寛之さんがコッペパンの愛好家だったようで、エッセイに書いたところ、講演会で大量のコッペパンが壇上に投げ込まれたそうです。

羽生結弦選手のプーさんみたいです。


東京下町の悪友から「給食で毎日出てきたコッペパンがまずかった」とい話を聞いて驚いたことがあります。
広島のコッペパンは菓子パン、給食に出てくる長細いパンは単にパンです(笑)。
ちょっと話が複雑になってきました。


ということで、有限会社メロンパンの製造するメロンパンは重たいカスタードクリームがたくさん入った昭和の面影を残した菓子パン。
おいしくいただくことが出来ました。


昔、凝っていたのが、有限会社メロンパンの造る「野菜サンド」。
今でも製造販売されているようです。
野菜のコールスローを挟んだサイドウィッチ。
食パンの生地にバターがたっぷり塗ってあり、野菜とマヨネーズのアンサンブルが最高に決まっていました。
野菜サンドをバドワイザーで流し込む・・・至福のひと時でした。
実は、村上春樹さんのエッセイにあったサンドイッチ+ビールという組み合わせを真似していたのですが・・・。


久々にいただいたメロンパン・・・炭水化物のうまさを堪能しました。
ごちそうさまでした!


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