能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

「コロナ五輪という賭け」日経ビジネス誌の東京五輪論・・・幸せになった私たち 未来は縮小か再興か

2021年07月17日 | 本と雑誌

本当にやるんですね・・・東京オリンピック、パラリンピック。

コロナ禍で中止もあると考えていたのですが、無観客、パブリックビューイングなしといった対策を取りながらの実施です。

今週号の日経ビジネス誌2021.7.19-26号の特集は「コロナ五輪という賭け」。

今回の五輪を取り巻く課題を浮き彫りにしています。

 

Part1 コロナ五輪で「悪目立ち」の恐れも・・・困惑するスポンサー 費用対効果はどこに

Part2 祭りのあとに残る課題 レガシーかお荷物か 五輪施設をどう生かす?

Part3 1964年と2021年、2つの五輪が映す時代 幸せになった私たち 未来は縮小か再興か

 

面白かったのが、Part3の「1964年と2021年、2つの五輪が映す時代。

アジアで最初の五輪開催から約半世紀。

この国は、確実に豊かになりました。

一人当たりのGDPや国際競争力は、この20年で急降下・・・新興国にも抜かれる経済力の弱体化。

それでも、半世紀前に比べると、モノ持ち、カネ持ちになっていると思います。

同記事では、集団就職、クーラー、新幹線といった昭和の時代のエポックを取り上げ、頑張ってきた日本人の歴史を振り返ります。

そして、こうまとめます。

「日本は、これからどのような豊かさを追い求めるべきか?

本気で考える契機にすることができれば、五輪を開いた意義は深まるだろう。」

そのとおりだと思います。

単に、パンと見せ物を求めるだけではなく、一度立ち止まって考えてみることが大切だと思います。

 

この五輪が成功し、コロナ禍の中にある世界の人たちに勇気と希望を発信できればいいのになあ、と思います。


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元気をつけましょう、日本。全30段カラー新聞広告にびっくり!薩摩川内鰻の挑戦 ウナギが食べたいなあ

2021年07月17日 | マーケティング

中国新聞の朝刊を広げて、びっくり!

全30段カラー新聞広告が朝刊のセンター。

日の丸かと思いきや、中央に「うな丼が」・・・。

キャッチコピーは、右隅にある「元気をつけましょう、日本」と左隅にある「さあ、おいしいうなぎでも食べて」。

実にシンプルですが、インパクトがあります。

 

広告主は、薩摩川内鰻。

さつませんだいうなぎ・・・。

問い合わせ先もQRコードもURLも出ていません。

今の時代、ググればわかりますものね。

https://www.satsumasendaiunagi.jp/

調べてみると、鹿児島県川内市にあるウナギ屋さん。

株式会社薩摩川内鰻・・・社員数79名の会社です。

通販もやっています。

価格は、6000円~という価格帯です。

南九州を襲った豪雨災害、大丈夫だったんでしょうか。

薩摩の地から、ニッポン全体にエール・・・この会社、頑張ってほしいなあ。

ウナギでイノベーションを起こそうとしています。

 

7月28日は、土用の丑の日。

うなぎの季節です。

 

今日のランチは、鰻を食べようと思います・・・超単純です(笑)。

がんばろう!ニッポン


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オールスターゲーム、カープ菊池が4打数4安打1ポームランでMVP!ナイスバッティング!5-4でセリーグ勝利

2021年07月17日 | カープ大好き!

セパ・オールスターゲーム・・・楽しい第一戦でした。

接戦の末、セリーグが5-4で勝利。

MVPは、われらの菊池涼介

4打数4安打1ポームラン。

6回表の2ランホームランは、完璧な当たりでした。

光を追い越して、メーター振り切り、駆け抜けろ!韋駄天キクチ~。

久々に応援歌を歌ってしまいました(笑)。

5-4でセリーグ勝利!

 

菊池選手の実家は、試合が行われたメットライフドームのそば・・・自転車で行ける距離にあること。

子どもの頃、西武の試合を見に行っていたとのこと。

やっぱり、何かの縁があるんですね。

鈴木誠也、森下、栗林も頑張ってほしいなあ。

がんばれ!セリーグ


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