能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

再エネ 不都合な真実 三重苦の現場を歩く・・・地味でも真面目に重要課題に取り組む日経ビジネス誌の特集記事

2021年09月19日 | 本と雑誌

エネルギー、食糧、水・・・ライフラインとして最重要な資源。

その中でも、温暖化ガス削減、ノンカーボンへのシフトは、どんどん加速して行きます。

このまま行くと宇宙船・地球がもたない・・・ヨーロッパの危機感は半端ではありません。

 

政府の第6次(2021年)の目標は、あと10年弱で本当に達成できるのか?というチャレンジングな目標です。

再生可能エネルギー 36~38%

原子力 20~22%

液化天然ガス 20%

石炭 19%

 

本当に実現可能なのでしょうか?

海上や海辺で風力発電のプロペラが回り、山の斜面には太陽光パネルが敷き詰められ、山ではバイオマス発電、地熱発電がフル稼働・・・そんな風景になるのでしょうか?

今週号の日経ビジネス誌2021.9.20号の特集は、「再エネ 不都合な真実 三重苦の現場を歩く」。

地味でも真面目に重要課題に取り組む日経ビジネス誌の特集記事・・・。

なかなかチカラの入った役立つ記事でした。

 

コンテンツ

Part1 環境対策か環境を壊すジレンマ 開発は陸から海へ 「風力の街」募る不安

Part2 遠い需要地、脆弱な送電線 整備に5兆円必要 直流革命に期待

Part3 原発停止10年 先細る技術と人材

 

「三重苦」とは、再エネ、送電線、原子力の3つ。

これらがうまく機能しなければ、政府が目指す2030年の目標達成が出来なくなり、世界の笑いものになります。

逆に言うと、日本の国際競争力が年々低下する中、停滞感、低成長を吹っ切る絶好のチャンスであるともいえます。

環境とエネルギーで世界をリードできるニッポンの実現・・・。

明日を切り拓いていくためには、イノベーションとテクノロジーに賭けるしかありません。

菅政権が打ち出した難易度の高い第6次(2021年)目標・・・これを具体化していくのは、次の政権になります。

実行力、執行力のある総理総裁を選んでいただきたいものです。


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マツダスタジアムでの最下位攻防戦・・・カープ、DeNAに2-4で負けちゃいました(涙)大瀬良、ナイスピッチング!

2021年09月19日 | カープ大好き!

台風14号が広島県の沖合を通り抜け、マツダスタジアムは晴れ。

今日の試合は、マツダスタジアムでの最下位攻防戦・・・DeNAとの対戦です。

カープの先発は、大瀬良・・・背番号14。

7回まで、93球1失点・・・ナイスピッチングでした。

でも、大瀬良、森下の時は、鯉打線が湿りがち・・・梅雨のようです。

得点は、菊池のタイムリーと誠也の29号ソロだけ。

何だかなあ、という感じです。

 

4回裏 キクチのタイムリー

「打ったのはカットボール。大地が頑張って投げているので、何とか同点に追いつくことが出来て良かったです。」

8回裏は、鈴木誠也の29号ソロホームラン!

チャンスで、翼が打っていたら、小園が打っていたら・・・タラ・レバじゃ野球は勝てませんね。

野間は、3安打の猛打賞で頑張ったんですが・・・。

坂倉はエラーして決勝点を与えるし、最近のカープ、失策が多すぎです。

これじゃ勝てません。

2-4でカープ敗北。

地元のファンを喜ばすことが出来ませんでした。

最終戦まで、決してあきらめず自分の課題にチャレンジしてもらいたいものです。

カープは東京に移動して神宮でのヤクルト戦。

相性の良い狭い球場で、今日のくやしさを晴らして欲しいものです。

先発は、高橋昴也。

がんばれ!カープ


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